ポットのまま冬越しさせて、ひとつは翌春に地植え。
もうひとつは鉢植えにして、屋外の環境に慣らしながら様子を見ていました。
地植えのクロモジに、力強い新芽が出てきたので

鉢植えのクロモジも地植えすることにしました。
まだブロック2段の高さにも足らないくらいのひ弱な苗ですが、ゆっくり育って欲しいと思います。

分かりづらいですが、華奢な2本が並んでいます。
(手前が去年地植えしたもの、奥が今回地植えした苗)
この場所には、以前コブシを植えていました。
あとから調べるとコブシは大木になるらしい。
毎年剪定をしていましたが、大木になると手に負えなくなりそうなので、クロモジと交代してもらうことにしたのでした。
中低木のクロモジなら成長もゆっくりですし、剪定した枝も蒸留して活用できます。
もうひとつ

根鉢が回り、鉢が割れてしまったチェストベリーを、地植えにしました。

背丈はワタシの目の高さほど。
うまく根付いてくれれば、夏に涼しげなブルーの花が咲きます。

なんでこんなに塀際に?
それは、猫の額ほどの狭〜い庭だからです。
(それが「猫庭」の由来です。)
横に広がると困るので、猫庭で育ってもらうためにはうまく剪定していく必要がありそうです。
カレンデュラの蕾も色付きはじめました。

花芯はどの色かな?
開花が楽しみです。
土いじりのあとのガサガサになった手には、去年収穫したカレンデュラの花を漬けて作ったカレンデュラ軟膏をしっかり塗っておきます。
来年のために少し種を残しつつ、育てて、使って、役立てる。
猫庭にも小さな循環があります。
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ぽちの和は、人と犬のためのハーブ(植物療法)をお伝えしています。
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