2019年05月09日

ラベンダーが育たないはなし

数年前まで、我が家の猫庭にはラベンダーの大株がありました。
それも複数本。

春になると次々と穂を伸ばし、たくさんの花をつけていました。

大雪で枝が折れてしまっても、挿し芽で増やせていたのですが、その後、日当たりが変わり、挿し芽をしても根がつかず、すっかりラベンダーの育たない猫庭になっていました。

最初のラベンダーが全滅して、その後、近所の園芸ショップで手に入れたラベンダーを植えてみても、しばらくすると枯れてしまい、、、。

多分それには日当たりだけでなく、ラベンダーの品種も少なからず関わっていたのかも?
ハーブの勉強をしたことで、(暑さや湿気に弱い)真性のラベンダーを選んでいたことも理由のひとつにあったのかもしれません。


ということで、今年は比較的暑さや湿度にも強いと言われるラバンディン系のラベンダーの苗を2箇所に植えてみました。

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(こんな場所ですが、以前はここにも大きなラベンダーが育っていました)

グロッソとグロスブルー。

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(土が柔らかいと猫ちゃんの公衆トイレになることがあるので、鉢スタンドでガードしてます)

ホームセンターで見かけるラベンダーは、イングリッシュラベンダーと言われるものが多く、ラバンディン系を見かけません。

なのでネットで購入しました。

もしかして、わざと関東で育ちにくい品種を選んでおいて、毎年買ってもらおうなんてこと考えてたりしてないよね。
と、意地悪な深読みをしたくなりますな。

以前猫庭で育っていたラベンダーはラバンディン系だったという可能性もあるかも?なので、この子たちの今後が大いに気になります。

育つかな?育ってほしいな。


ついでに、昨年秋に最後の1本の根を収穫し、その後バタバタと(いや、ぼんやりと?)していて種を蒔けなかったエキナセアの苗も一緒に買いました。


猫庭はもう飽和状態です。
これ以上何も増やせないな、、、。



エルダーフラワーのつぼみが、今年もふた房。
(結局去年のエルダーは、実にはなりませんでした。)

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5代目ジャーマンカモミールも、花が咲きました♪

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宿根のエキナセア。
こぼれ種で毎年どこかしらに出てきてくれるジャーマンカモミール。
多少手荒に扱っても、やたら増えて猫庭を侵食していくミント。

ハーブの育ち方も様々です。


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posted by ぽちの和 at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | つくる・育てる・実験くん
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