(ワタシも飲むのは初めて!!)
混みあった小枝を剪定して、葉っぱと若い小枝を少し。

淹れたては、クロモジ本来の香りよりちょっと青臭い感じが手前に出てきていましたが、少し冷ますと
「うん!美味しい♪」
口に含むとクロモジの優しい香りが広がります。
春前には40cmにも満たなかった小さな苗木が、今は90cmまで背丈が伸びました。

以前、大木になるとは知らずにうっかり植えていたコブシは ↓

やたら樹勢が強く、頻繁に剪定してもただ捨てるしかなかったのですが、クロモジなら剪定後の楽しみがあります♪
木陰を作るくらいにまで育ったら、ティーや蒸留で葉っぱや枝を分けてもらおうと思います。
それまでは、チビりチビりと、、、です。
そうだ、爪楊枝も作りたいな。
と、取らぬ狸の皮算用。(笑)
それから、岡崎先生に苗をいただき、猫庭にローゼルが仲間入りしました。

すでに蕾が付いています。
ローゼルを育てるのは3回目。
(2回目は種蒔きが遅かったので、収穫までには至らず)
ローゼルってね、収穫までがやたら長いのです。
肥厚して赤く熟した萼と苞をハイビスカスティーでいただくのですが、収穫できるのは10〜11月。

ハイビスカスと聞くと、例の赤い花を想像する人が多いと思いますが、一般的に流通しているのはあのハイビスカスではなくて、ハイビスカスローゼル(Hibiscus sabdariffa)。
こんな花です。
↓

2014年に猫庭で種から育てたハイビスカスローゼル
意外とハーバリストでありながら知らない人もいたりします。(笑)
岡崎先生、ありがとうございます♪
大事に育てますね。
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