搬入時、荷物を乗せたキャリーワゴンを、膝を捻りながらくねくねスロープを運んだからだと思います。
月曜日は、立つのも座るのも、「あいたたた」の声付き。
こういうのが寄る年波ってヤツなのね。(^_^;)
火傷や痛み用に常備していたセントジョーンズワートの軟膏を塗ってはみたけど、痛みは取れず・・・。
で、以前に "別の井戸" を覗きに行った際にいただいた「ライオンゴロシのチンキ剤」を試してみることに。
セントジョーンズワートオイルに、ライオンゴロシのチンキ剤を数滴垂らして膝に塗り塗り。

ん〜、なにしろ痛みが強すぎて、効いてるのか効いてないのかよくワカラン。
でも何度か塗ってるうちに、ちょっとずつ楽になり、火曜日には「あいたたた」のかけ声なしに動けるようにはなりました。(笑)
「ライオンゴロシ」って、すごい名前でしょ?
トゲトゲがライオンの体に刺さり、傷口から感染症を起こして衰弱したり、口で取ろうとして口の周りに刺さり、最悪口の中に入り・・・、命を落とすことにもなってしまうというのが名前の由来らしい。
英名は「デビルズクロー(悪魔の爪)」。
こっちもなかなか凄いネーミングですが、写真を見ると名前の理由が良く分かります。(;'∀')
→ Google画像(デビルズクロー)
集中的に塗っていたのは、月曜・火曜の2日間。
3日目の水曜日には塗らなくても大丈夫になりました。
今は膝を捻った時にちょっと痛い程度。
痛みに関して、、、。
実は、もうひとつ これ、使えるかも?というのを先日トトラボで教えていただいていて・・・。
それがこちら
↓

「コパイバの樹液」
樹液となっていますが、オイルのような感じでした。
ごはんが食べられなかった(口内炎かな?)猫ちゃんの口周りに塗ると、ちゃんとごはんが食べられるようになったらしい。
いろいろあるね。
ハーブもケアグッズも、似た働きのものがいくつかあるけれど、強けりゃ良いって訳でもなくて、「必要最低限」が一番で、程度に応じて使い分けられるようになるといいよね と思います。(もちろん毒性とか医薬品との相互作用もちゃんと調べた上でね)
普段はカレンデュラ軟膏で充分だけど、褥瘡ができちゃったら?
もうちょっとパワーが必要なときはどうしたら?
シニアになると、若い頃には考えもしなかったお悩みが出てきます。
「介護期」は、そういう部分がすごく大事になってきます。
ぽちの和の「介護期に役立つハーブケア」は、ぽちや自分自身での体験も盛り込んだ実習になります。
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ぽちの和は、犬とハーブ(植物療法)とものづくりの教室です。
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