ワールドカップが終わり、ラグビーロスに陥ったワタシは日本代表選手の出るテレビ番組や動画をやたら探して見ていたのですが、堀江・稲垣・福岡選手が出演したテレビの番組(「ボクらの時代」だったかな)で、「ONE TEAM」を語った言葉を今あらためて思い出しています。
最初は
全てを犠牲にして苦しい練習を乗り越えたからこそできる「ONE TEAM」
と単純に思っていたのですが、番組の中で語られた「ONE TEAM」の本質は
言ってパッとなれるものじゃない
そんな簡単なものじゃない
いろんな経験を積み重ねつつ、お互い理解を深めつつ
ひとりひとりの役割があって、それをまとめていった先に全員が同じ方向に向くスクラム
ひとりでもその役割を果たさなかったら機能しない
自分の役割さえ果たせば、きっとこいつらはやってくれる そういう人間関係、チームメイトへの信頼関係
この話の中には、ノンメンバーからチームを支える裏方の全てが含まれていて、スクラムのはなし、最後の福岡選手の言葉にハッとしたワタシでした。
ただがむしゃらに頑張ればなれるわけじゃないんだよね。
新型肺炎のニュースをはじめて耳にした時から3ヶ月?
マスクや消毒用品が入手出来なくなり
デマからトイレットペーパーが姿を消し
7都府県に緊急事態宣言が出て
アベノマスクが話題になり
医療従事者からの悲鳴が聞こえるようになり
緊急事態宣言が全国に拡大され
ウイルスのことも少しずつわかってきました
情報番組をみていて思うことは多々あれど、それらに踊らされず、ふわふわせず
個人ができること
自治体ができること
国ができること
そして
個人にしかできないこと
自治体にしかできないこと
国にしかできないこと
を果たしてこその ONE TEAM だよね。
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ぽちの和は、犬とハーブ(植物療法)とものづくりの教室です。
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