脇道に逸れた途端に、くっきりと綺麗な虹が見えました。

さくら道を、ただ真直ぐ歩いていたら気が付けなかった虹です。
昨夜、ピース君の訃報を知りました。
少し前に「近々手術かも?でも、すごく元気です。」とお電話をいただいたばかりだったので、突然の訃報にすごく驚いています。
毛色のきれいなミニシュナさんで、近所で良く似たカラーのシュナさんを見かけて写真を撮らせていただいて、飼い主さんにお見せしたこともありました。
距離感って、犬ぞれぞれにあると思うのですが、ぽちが基準だったワタシは、
「近いっ!」
「そんなに無遠慮に見んな!」
とピース君に叱られたことが何度かありました。

本犬は、こんなにワタシをじっと見るのに。
お母さんは、小豆ちゃんの時みたいにピース君にも介護をさせてもらいたかったそうだよ。
そのための勉強も始めてたって知ってた?
いつ、どんなふうに、、、を飼い主が選べないのが命と暮らすって事なんだよね。
それは、わかってるんだけど、、、。
ピース君への送り花はグロリオサと白い芍薬。

多分、もうあのたもとに到着してる頃かな?と思いながら、今朝の虹を見上げました。