去年、葉色が変わってしまった右のクロモジは、やはりダメだったようで、、、。
細かい枝を切り、中心の枝だけ残していましたが、全く動きがありません。
残る1本は春先から順調に育ち、ニョキニョキ背丈を伸ばして門柱の高さをあっという間に超えていたのですが、梅雨入り前の急に熱くなった日差しで葉焼けを起こし、緊急避難的に車のシェードをバラして作った日除けをたてていました。
長かった梅雨が明け、眼科の一件で水やりもできなかった日が数日あり、ふと見たら、、、。
か、枯れてる!

幹の真ん中付近の葉っぱだけが、茶色く枯れているではありませんか。(泣)
水切れ?
日差し?
急いで水をたっぷりあげて、枯れた葉っぱとその周辺の小枝を取り除いたことで、わかったのですが、葉っぱがパリパリに枯れていたあたりだけ、幹がスッポリ茶色く変色していました。

真ん中だけってのが解せない。
、、、と考えていて頭をよぎったのが、その数日前にウチの前でやってた工事。
すっぽり30cmのその場所に、発電機とかの熱風が当たっていたとかって事はない?
なんにせよ、なんか不穏な感じしかしない。(T_T)
もともと地植えができるスペースが限られている猫庭なので、日陰を好むクロモジにこの場所はキビシイかな?と思いながら植えた場所でもあり。
少しでも日差しを遮ろうとすだれで応急処置を施したものの、変色箇所から上の葉っぱはその後も徐々に乾燥が進み、、、。
そして、ようやくお盆前にポチった秘密兵器が届きました。

まきまきトレリス(幅60cm×高さ180cm)
これをクロモジ様の周りに立て、風を通すすだれを巻きました。

それでも気温30℃の朝日がカンカン当たっているのが気になりますが、なんとか生き延びて欲しいです。(T_T)
今年はクロモジ茶をいただいて、秋には剪定をかねて蒸留もして、爪楊枝も作れるかな?と思っていたのですが、、、。
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ぽちの和は、犬とハーブ(植物療法)とものづくりの教室です。
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