今年は血圧対策のブレンドティーとシスタスティーの2種類をペットボトルに入れ、冷凍庫で凍らせたものをウォーキングや外出時に持ち歩いています。
凍ったペットボトルで首筋を冷やすと、ホッとします。
熱中症対策にもオススメです。
そんな中でシスタスティーをいれていて、ほほぅと思ったことをふたつ。
ティーバックにお湯を注ぐと、こんな風に表面に浮かぶものがあります。

しばらくすると、油膜のようなものが表面に浮かびます。

やがてオリのようなものが出現し、あるものは細かい膜状になってポットの中を漂い

あるものは表面に藻のように浮かびます。

タンニンの働きだよね?
これまでいろんなハーブティーを飲んできましたが、こういうのはじめてだな。
先日のブログ(→ 「シスタス、入荷しました」)に、「トローチを舐めた時に口に残るものがある」と書きましたが、バナナの粉末ではなくて唾液に含まれるタンパク質とタンニンが結合してできたものだったのかも?
お湯を注いで待つ間に、シスタスのW細菌やウイルスを粘膜上で取り囲んで、体内への侵入を阻止する働きWとやらを、ティーポットの中でイメージできた気がします。
(タンニンの持つ渋みは、ティーよりもトローチの方により強く感じます。)
もうひとつ。
凍りかけや溶けかけのシスタスティーをシャカシャカ振ると、キメの細かい泡がしばらく消えないので、少し粘液質もあるようです。

シスタス(左)、シャカシャカ振った水(右)
植物は自らを守るため、その体の中でたくさんの成分を作り出しています。
やっぱり植物って凄い&面白い!
もし興味があったら、お手元に届いたら試してみてくださいね。
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ぽちの和は、犬とハーブ(植物療法)とものづくりの教室です。
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