茶色の変色部分が徐々に上まで広がり、上部の葉っぱもチリチリに。

変色部分より下の葉っぱは瑞々しいのですが、、、。
ストローと同じで、途中が詰まってしまったら上まで吸い上げることはできないよね。
もう変色部分を剪定するしかないのかも?(涙)

あちこち向いてた元気な下葉の小枝を、もしもの時の主幹にすべく誘引。
もう助けられないのかな?
何かできることはないのかなぁ、、、とあれこれ考えながら剪定しておいた小枝を蒸留。

クロモジの枝は、細いのにとても硬い。

香りや抗菌だけでなく、それも爪楊枝に適している理由なのかも。
変色してしまった小枝にもかかわらず、部屋中に良い香りが漂います。
蒸留後のクロモジウォーター(むっちゃ良い香り!)80ml(右)と、蒸留層に残った水(左)です。

クロモジウォーターはしばらく寝かせ、茶色い方はお風呂に入れて使います。
ちょっと細いけど、手前の小枝でお茶受け用の楊枝を作ってみます。
追記)
残念なことに、枝が細すぎて中心部分のスポンジ状の部分を避けられません。

こっちの2本はかろうじて使える?

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