2022年08月22日

まめのごはん事情

アレルギーわんこの元飼い主としては、「掻く」という行動がとにかく気になってしまうのですが、口元をガシガシ掻いたり、3本足で立ち器用に後肢でお腹を掻いたりと、まめはよく身体を掻きます。

また、当初から感じていた「消化器弱いのかも?」疑惑もあって、うんちの状態、カイカイ、行動 etc・・・いろいろ確認したうえで、1ヶ月くらい前から手作りごはんへの移行をはじめました。


まめは、ワタシがキッチンに入ると毎回いそいそとやってくるので、犬がOKなものを単品で少しずつお試しで与えるところからスタート。
最初はとまどっていた焼き芋もリンゴも、今は大好き。
肉や魚系は躊躇なく食べるけど、野菜系は「いらん」と言うものが多かったかな。

そんなことを繰り返しつつ、少しずつ食の範囲を広げて行き、まずはトッピングくらいからはじめ、手作りごはん1/5 → 1/3 → 1/2 → 2/3と時間をかけてゆっくりゆっくり。

ちなみに、単品では「いらん」と言ってたものも、ごった煮ごはんになると食べます。(笑)


ぽちの手作りごはんを始めた当初、まんまうんちに出てきてしまっていたのがニンジンでした。
苦手な食材も手作りごはんに慣れるにつれて、消化器が対応できるようになりますが、消化器弱いかも?疑惑のまめなので、ニンジンやレンコンなどちょっと消化がし辛いかな?という食材はチーズおろし器ですりおろして煮ています。

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手作りごはんでほぼ毎回使うのが小松菜なので、最初はうっすらクロロフィル色のうんちをしていました。

ごはんとうんち。
ごはんが消化器を通り、栄養を吸収し、残滓となったものがうんちとして出てくるのよねと、当たり前のことをあらためて実感してみたりも。

うっすら緑色っぽかったうんちも、今は普通のうんち色。
少しずつ、まめのお腹も手作りごはんになじんできているようですが、それでもフリーズドライのカボチャやニンジンを、大きいままふやかしてオヤツで食べさせると、うんちにオレンジ色のもの(多分ニンジン)がそのまま出てくるので、まだまだ完全に対応できている訳ではないようです。

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ごはんは1日2食の犬よりも、1日1食の犬のほうが長生きするという研究結果もあるようですが、やっぱりワタシは1日2食派。
楽しい時間は1回より2回のほうがうれしいじゃん。


ぽちは、1日2食でうんちは1回でした。
うんちの量も考えると、かなり燃費の良いタイプだったように思います。
それだけに、まめが来た当初のうんちの回数(1回のお散歩で2〜3回)と量(毎回たっぷり)は衝撃でした。(^_^;)

現状、まめのうんちは1日2回(1回のお散歩でうんちも1回)ですが、そこそこの量なので、燃費が悪い(普通に食べてもたくさん出す)タイプのようです。

そういう体質?
それとも、消化器が整えばそれも変わるのかな?




ドライフードから手作りごはんへの移行で、うんちが柔らかくなるコがいます。
まめはもともとちょっとうんちが柔らかめなので、腸内環境を整えるサプリも続けています。

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********* おことわり *********
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posted by ぽちの和 at 07:57| Comment(0) | いろいろ
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