
GURIさんは男子なので、後肢の介助はお腹にベルトを渡すタイプにしています。
ベルトは介助時のみ必要。
家でまったり過ごしている時はお腹のベルトは邪魔なので、背中側に止められるようにしています。

いただいたご感想です。
後ろ脚の若干のふらつきと、右前脚に痛みの状況で、要所要所ハーネスで持ち上げサポートをしてきたのですが、10月下旬から常用開始としました。
ベストは、少し大き目だったのですが、寒くなり、服を着せての装着で良い感じです。
段差が多いので、持ち上げサポートでは、バランスも良く、うまくサポートが出来ています。
本人も違和感なくスムーズに歩きます。
おパンツですが、採寸がゆる過ぎたようで、大きいせいか?手を離すと落ちてしまうので、ベストと連結ができると助かるかな?と思いました。
今は、ベストだけの使用で過ごしたい状況なので、問題ありません。
お作りいただいて、本当にありがとうございました。
マジックテープは圧着面の大きさと、引っ張る方向により、強度がずいぶん違うようです。
体重21kgのグリさんですが、問題なく使えているようで安心しました。
(マジックテープは凸面にたくさんの毛や糸が絡むと圧着が弱くなってしまいます。使用時は圧着をきちんと確認してくださいませ。)
ご感想にもいただいていますが、おパンツ単体の使用はどうしてもずり落ち問題が出てきます。
なので、ベストとおパンツをスナップボタンで止めていただくか、100均などで販売しているマルチクリップ(帽子クリップと かマスククリップなどの名称で探してみていただくと、わかります)で連結して使うのもアリだと思います。
マルチクリップで繋ぐ際は、はなちゃんのベストとおパンツ(↓)

のように背中でクロスして連結すると動きにフィットしやすいと思います。
それから、おパンツにつきましてですが・・・・。
まめが来て、犬グッズ(ハーネスやら服やら)を探す機会が増えてくると、最近は介助グッズもいろいろ増えていることを知りまして、今後はおパンツは大手の犬グッズ販売店にお任せすることにいて、ぽちの和では、「介助ベスト」、「後肢介助ベルト」、「介助ベストと後肢介助ベルトを一体にしたもの」をご提供することにいたしました。
身体の大きいわんちゃんほど、前半身と後半身を同時に介助できるメリットは大きいと思います。
立って、歩いて、ごはんを食べる。
これまで普通にできていたことがちょっと辛くなってくるのがシニアです。
本来の姿勢を維持することはとても大事。
だからこその、飼い主さんとわんこのお手伝いをさせていただくための介助ベストです。

今は少しまめのケアやあれこれに手を取られており、レスポンスが悪くなっていますがお許しください。
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犬とハーブとものづくりの教室「ぽちの和」
シニアわんこの介助ベストお作りしています。
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