屋内退避した2頭の終齢幼虫ですが、、、。
11月11日
大きい方の一頭が、羽化ルームのメッシュにのぼっていました。

蛹化前のおしっこ(?)もしてあったので、蛹化間近だとおもうのですが、、、。
翌朝には蛹化前の体型に近づいているのに、なぜか床に降りています。
(通常は枝やメッシュの壁を登ったところで、糸を吐いて体を固定し、頭を上にして蛹になります)
さらに気になるのは、ツノが片方出たままだよね?
(普段は収納されていますが、怒るとツノ(触角?)を出します)

幼虫が床に降りてるので、フンのお掃除が出来ていません
大丈夫かな?
なんか、ヤバい感じ?
さらに翌朝も、前日と同じ場所でじっとしたまま。
ん〜、ダメなのかな。
死んじゃった?
終齢幼虫が蛹になる時、幼虫だった時の服を脱ぎ捨てるのですが、転がったままだとそれもできなかったりしないかな?
どうしよう
このまま様子を見るべきか否か
悩んだ結果、蛹用のポケットを作り床からポケットに移動。

ポケットに移す際にもそっと動いたので、少しだけ安心。
生きてた!
でも、ツノが出たままでも大丈夫なのかな?
徘徊から2日経ってるけど、無事に蛹になれるのかな?
11月14日
今朝見たら、ポケットの中で蛹になっていました!
よかった〜、生きてた!

蛹は幼虫の時と同じ緑のままと、枯れ葉色になる2種類があり、このコは枯れ葉色
ただ、この背中あたりにピロッと出てるのは何なんだ?
ツノが収納できてなかったから?
あと、ちょっとポケットが深すぎたのか、向きも良くない。
数日落ち着いたらポケットを作り直して住み替えしてもらうことにします。
、、、にしても、ピロッが気になる。
大丈夫なのかな?
ちゃんと羽化できるのかな?
じつはこのコ、発見時から頭(頭に見えるけど実際は胸部)に二つ黒いポチッがあって、ただのシミ?ホクロ?それともなんかに刺されて寄生されちゃってる?と気になっていたコ。

背中のピロッはこれと関係あるのかな?
なんか、いろいろ、まだまだ心配がつきません。
ひとりっ子になったもう一頭は、元気にバイマックルーを食べています。
