
オンラインスクール受講中は、あれやこれやと忙しい時期だったので、月に2回のレポート提出が正直キツかった〜。
でも、なんとか無事修了証をいただくことができました。
(ちなみに、学んだのは人間の為のケーススタディーですので、今後の自分ケアに役立てて行こうと思っています。)
学んで行くにつけ知ったのが、ハーバリストの仕事は、ハーブの種類や剤型を選ぶだけでなく、クライアントのメンタル、生活スタイル、食生活へのアドバイスなど多岐に渡るということ。
逆に言うと、生活習慣、嗜好、メンタルを整えて行くことが病気や不調を呼びにくい身体づくりに役立つと言う事だと思います。
西洋医学が局所医療と言われるのに対して、東洋医学は全体医療と言われます。
植物療法の考え方って、やっぱり東洋医学に近い感じがします。
西洋医学と、東洋医学に代表されるようなその他の補完・代替医療。
最近ではそれぞれの得意分野を生かしつつ、両方を取り入れる統合医療という流れも出てきています。
ぽちの和自身、西洋医学ではどうにもならなかった事が鍼治療で改善された経験があります。
でも、東洋医学だけで全部OKかというと、そうとも言えません。
いわば、西洋医学と東洋医学は両輪です。
どちらか一方だけではなく、両方を知っておくことが心強いと思います。
そしてそれは、ハーブにも言えること。
西洋医学(動物病院の治療)とハーブ(ホームケア・ホリスティック)は両輪だと思います。
ハーブは飼い主さんにとって、心強いホームケアのツールとなります。
でも、ホリスティックだけに偏る事はお勧めできません。