前半が「コンプレス」、後半が「血液検査について」ということで、Lesson.3から、いよいよ獣医師の笠井先生の登場です。
血液検査の結果はあくまで指標 +飼い主の主訴 +症状 をあわせてみるべし。
そして、血液検査の結果に出ている値は「点」。
同じ位置(五合目)にいても、登ってる途中なのか、下ってる途中なのかは、「線」でとらえないとわからない。
だから、年に1回もしくは半年に1回、きちんと検査を受けましょう。
受講者からは事前に最近の血液検査の結果をお送りしておいたのですが、笠井先生によると、ハーブっ子は「面白くない」(あまり異常のある子がいない)のだそうです。(あっ、モチロン笠井先生的なジョークですよ(~_~;))
が、実は6月に行ったぽちの血液検査の結果にちょっと問題がありました。
数値はあくまで指標 +飼い主の主訴 +症状 をあわせてみるべし・・・に照らし合わせてみると
・飼い主の主訴・・・・水をがぶ飲みして尿量が多かった
・数値(指標)・・・・肝臓、腎臓とも数値に問題なしで、TBilが高い → 貧血の可能性?
・犬の状態・・・・・・黄疸はなし・貧血もなさそう
貧血以外の理由でTBilが高くなってしまうケースもあって・・・。
多分、貧血に関しては大丈夫ではないかと思うのですが、素人判断はできません。
そろそろ再検査ですので、次回は血球計を合わせて依頼しようと思っています。
犬の病気も、ほんとうにいろいろあります。
以前は病気の可能性?だけで、不安で押しつぶされそうになっていましたが、ハーブを学んだ今は「大丈夫!できることいっぱいあるから。」とポジティブでいられます。
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そして、今日は夏至。
当初の予定では本日収穫・・・のはずのセントジョーンズワートですが、花はおろか蕾もまだまだ見当たりません。

ゆるゆる育てて、気長に待ちます。