2014年01月12日

させていただきたい

Let'sさんの「老犬との暮らし方セミナー」第1回目を受講してきました。

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Let'sさんは、犬豆仲間のOne by One てらいさん、ミアファミリア みんみんさんが老犬介護を学んだところでもあり、昨年ハーブのセミナーを受講してくださったRHIANNONさんが活動しておられる所でもあります。


ぽちさんは、今年13歳になります。
数年後には介護が必要になっているかもしれません。

食生活の変化が原因とも、長生きの結果とも言われていますが、和犬は痴呆になりやすい犬種。
痴呆にならなくても、介助や介護が必要になる事が多い犬種と言われています。

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ぽちが骨関節系のトラブルを持っていること・身近に訪問介護をやっている友人がいること・友達わんこが16〜17歳で介護生活に入ったことなどもあり、介護は以前から視野に入っています。

犬も人間も、年齢を重ね「老い」が深まって行くと、「赤ちゃん」に戻って行くように思います。
元気な頃は、やんちゃすぎてなかなか手を掛けてあげられなかった犬だけど、介護生活に入ってパピーの頃のように世話をさせてくれるようになったという話を聞くこともあります。

ぽちの和は、「介護」は十数年ともに暮らし、幸せをたくさんくれた犬への恩返しと絆を深める時間だと思っています。
そして、犬が飼い主に心の準備をさせてくれる時間でもある・・・のかな?と。
なので私は、ぽちに介護をさせてもらいたいと思っています。
(この気持ちが犬の場合と人の場合で微妙に違うのはなぜなんだろう?(^_^;))

私の周りの旅立ったわんこ達は、みんな「帰る」タイミングを見計らってくれていたように思います。
動物の死生観について以前ブログに書きましたが、「逝く」ではなく、あえて「帰る」と書かせていただきますね。)


老犬介護と聞くと、なんだか暗いイメージを持たれる方もおられるかも?ですが、セミナーで協力してくれたわんこ達は、みんなとっても綺麗にケアされていました。
お手伝いのスタッフわんこも交え、笑いの絶えない楽しいセミナーでした。
暗さはなく、愛にあふれたセミナーでした♪

自治会の役員会とバッティングするのでどうしても参加できない日程があり、振替を利用させていただきながらの受講になります。
(振替システムがあるのはやっぱり助かりますね。ぽちの和のセミナーも、来年度からは受講者さんのご希望の日程に添えるような形にしたいと考えています!!)


そうそう。
Let'sさんの手前に、ちょっと不気味な人形の置いてあるアメ車(?)のお店がありました。
夜見るとさらに不気味です〜。(>_<)
(写ってないけど、右側に消防士もいた!)
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ペットケアサービスLet's
「老犬との暮らし方セミナー」


posted by ぽちの和 at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアわんこ・介護
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