そろそろぽちのシャンプーを・・・と思っているのですが、明日はちょっと気温があがりそうなので、決行するなら明日かな?
先日のブログで、介護をさせてもらいたい気持ちが、犬の場合と人の場合で微妙に違うのはなぜ?と薄情なことを書きましたが・・・。
ふと思ったのは・・・。
多分、それって、私が ぽちを 「育てたから」 ではないかと・・・。
親にとって私は子供。
私にとって親はあくまでも親。
でも、犬育てって、トイレのしつけ、お散歩、食事のマナー、遊びのルール etc・・・、一緒に暮らすために、お互いが心地よく過ごすためのあれこれを教え・育てることから始まるように思います。
それは、子犬に限らず、成犬になって迎えたわんこの場合もです。
だから年老いて赤ちゃんに戻っていく犬の姿を、自然と受け入れられるのかもしれない。
人間の場合、オムツをしていたのはワタシの方で、育てられたのもワタシの方で・・・。
だから、年老いて、赤ちゃんに戻っていく親の姿にまず戸惑ってしまうのではないか?・・・と、ふと思いました。

ぽちさん、鼻の頭に水滴がついてますよ。
また育てた時みたいに、かいがいしくお世話をする。。。
ただ、育てたから、あんな子犬だったのに、
自分を通り越して老いてしまった、、、そんな悲しみ、切なさもあるのが介護なのでは、と思っています。
そういう違いが人との介護と違う気がします。
現実に介護生活に入ると、また思いは違うのかもしれませんが、自分を追い越して老いてしまった感は今のところあまり持たずにすんでいます。
多分、私自身も年齢を重ねたことを実感し、ぽちの老いも自然に受け入れられる年齢であるというのも大きいと思います。(笑)
逆に、あの母が?あの父が!という思いは人間の方が強いかも?です。
ウチは結構厳しい親だったので、なおさらかな〜。