今日はいくぶんいいかな?と距離を伸ばしてみると、突然顕著に頭を揺らし始めたり・・・。
様子を見ながら、とろりとろりとお散歩を続ける時もあれば、抱っこで帰る時も。
ぽちの場合、基本、抱っこは嫌い。
なので、「抱っこしようか?」に素直に応じるか否かで、痛みの程度が測れたりもします。
もしくは、ぽちと私の間の阿吽の呼吸・・・というか、まぁ、そんなものもあったりします。
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冬場は、ぽちのように骨関節系のトラブルを持つ犬でなくとも関節が固くなりがちですが(特にシニア)、そんな時はマッサージやハーブ温湿布がオススメです。
お散歩前にちょっとほぐして出るだけで、足運びが違ったりします。
ぽちを見ていて「やっぱ大事だよね」と思うのは、可動域を教えてあげる(広げてあげる)こと。
普段の行動で動かす範囲と、動かせる範囲はちょっと違ったりします。
ヨガやストレッチで、「こんな筋肉使ってなかったな〜。」とか、「ほほぅ、ここまで動くんだ。」って思ったことありませんか?
最初は無理だったポーズが、続けるうちに簡単にできるようになったという話もよく聞きます。
つまり、本当は動かせるんだけど、そこまで動かしてないって事、結構多いです。
チョコマカ歩きの原因は、そんなところにもあったりするかもですよ。
ハンドケアでも、手の平を広げるマッサージがあります。
いつも「握る」ばかりの手のひらを逆にぐーんと広げてあげるのですが、これが意外と気持ちいいんです。
いつも縮んでいる所を伸ばしてあげる。
それだけでも、ちょっと変わるかもしれませんよ〜♪
