2014年03月25日

内も外も

ハーブを始めたばかりのころ、私はどうだった?
どんな風に思ってた?



そもそも私がドッグマッサージや犬のためのハーブを学びはじめたのは・・・。

アレルギーわんこで、パテラ&ヘルニア持ちのぽちのために、「私が」「家でやってあげられること」 はないのかな?を探したのがきっかけでした。


ハーブの嬉しいところは、「毎日のごはんがケアになる」ということ。

でも、お薬とは違って、長く時間をかけてゆっくり身体に働きかけていくものですので、面倒だったり難しかったりすると、ここまで続けてはいられなかったと思います。
つまり、ズボラな私でも続けられるほど取り入れ方は簡単なのです。

そして、ぽちの和自身もそうでしたが、ほとんどのアレルギーわんこの飼い主さんが悩む事に、「薬の負担と副作用」があるのではないでしょうか。
その代表選手が、ステロイド?
もちろん、正しく使えば良い薬ですし、どうしても必要な時があります。
以前はやみくもに「ステロイドはできれば避けたい」と思っていたぽちの和ですが、今は「お薬の負担はハーブで軽減できる」、「いらないものはハーブで流しちゃえばいいんだ!」と思えるようになりました。
これはとても大きな安心でした。

では、お薬を服用させることへの罪悪感や不安が軽減された結果、医薬品をどんどん使うようになったか?と言うとそんなことは全然なくて、逆にお薬のお世話になる機会は減っているのです。
これってスゴイことですよね♪


それは、ハーブの2つの使い方をちゃんと知ったおかげなのです。
ハーブの内用・外用というふたつのツールを得たことで、ホームケアでできることが格段に広がりました。

ハーブで内側から、土台をしっかり作りる・底力をつける・自己治癒力を上げる。
そして、土台がしっかりできればこそ、ちょっとした皮膚トラブルなら、ハーブの外用で事なきを得ることもあるのです。
(もちろんハーブはお薬ではありませんし、病気の診断や治療を行うものではないので、必要な場合はきちんと動物病院での診断を受けてくださいね。)


外用では、皮膚の状態によって、ハーブを選んで使います。
抽出の仕方もちょっと変えたりします。
今では、ぽちのシャンプー後のリンスにもハーブティーを活用していますが、正直、以前は「ハーブ=お茶で飲むもの」としか思っていなかったので、最初は「えっ?塗布ですか?お茶を?」とびっくりでした。
が、これがなかなか頼れるやつなのです。
ぽちだけでなく、年齢を重ねるにつれて皮膚が弱くなってきた事を実感している私自身も随分助けられています。
何より、ぽちと私が一緒に使えるっていうのがうれしいし、安心ですよね。


ドッグフィトセラピー(犬の植物療法)セミナーでは、外用での取り入れ方として、コンプレス(温湿布)を体験していただく時間があります。
コンプレスには、もれなく香りによるリラグゼーション効果もついてきます。
お試し用のハーブをお持ち帰りいただきますので、帰ったらわんこのうっとり顔をご覧いただけると思います。

以前、セミナーを受講してくださった方から送っていただいたお写真です♪
130205_kotaro.jpg

その時の様子は こちら で♪


posted by ぽちの和 at 07:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 犬にハーブ?
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