2014年05月13日

老犬との暮らし方セミナー

またまた日にちが空いてしまいました。m(__)m
正直、住みながらのリフォームがこれほど大変とは思っていませんでした。(;'∀')
「家に居ながらにして非日常」の生活が1週間になるわけですが、この生活がさらにもう2週間ほど続くのです。はぁ〜。
今で良かった、もう少し夫と私が年を取ってたら、これだけの家具や荷物の移動は無理だったかも?と思います。
その間、ぽちに関するあらたな「ほほぅ〜!」な発見もあり、それについてはまた後日♪

------------

5月11日は、Let'sさんの、『老犬との暮らし方セミナー』の受講でした。
今回のテーマは、「ペット栄養管理士から聞くシニア期の食事」。
ズバリ、犬ごはんです。

ごはんに関しては、本当に諸説あります。
生食がいい、いや、加熱食がいい、野菜はいらない、いや必要 etc・・・

レクチャーを受けながら、フムフム・ウンウン!とうなづくこともいっぱい。
アレルギーわんこの食事に関する工夫なども、無茶苦茶参考になりました!

三浦さんがおっしゃった、
「その犬の原産国は?どんな生活をしてた?もともと何を食ってた?」
は、確かに私も思っています。

ぽちは柴犬。日本古来の犬です。
昔の日本人は、肉よりも魚を食べていたし、味噌汁には化学調味料ではなく鰹節などの魚系の出汁を使っていたと思います。
そして、柴犬の多くは、外飼いで、野山を自由に駆け回り、干物の残りをもらい、味噌汁ぶっかけごはんを食べてたと思います。
そういう生活をしていた犬・・・。
だから、ぽちに穀類の何かにアレルギーがあるとしても、多分「米」は平気だと思っています。

(それが本当にボケなのか?は今はちょっと置いといて)
和犬にボケが多いと言われる理由に、長生き+魚(DHA、EPA)の摂取量が減ってる事も関係するんじゃなかろうか?とはよく言われる事ですよね。
ドイツ出身のわんこにジャーマンカモミールが必要なように、なんかね、そういうの、やっぱあると思うんですよね。

わんこはみんなそれぞれ違います。
もともとの体質や消化能力、犬種や生まれ育った環境など、個体差があります。
ひとつの方法でみんな解決するわけではないですが、ただ、確実に言えるのは、

シニアになると体が変わりますよ。
前より吐くことが多いかな?
以前より下痢することが多いかな?
最近ちょいちょい粘膜便が・・・? など
いままでとちょっと違う様子があったら、それはひょっとしてごはんを見直してみませんか?のサインだったりもしますよ〜ということ。

レジュメのあるページのスライドでは、
「ここに書いてあること、全部ハーブでできるんですよ。」
と思わず手を挙げて発言したくなりました。(笑)

せっかくハーブがあるのなら、温湿布だけではもったいない。
シニア犬のごはんにも、いっぱいお役に立てるハーブだなとしみじみ実感したぽちの和です!

いつもはセミナールーム(普段はわんこの遊び場だそうです)とトイレの行き来だけでしたが、この日は、セミナー終了後に、見学をさせていただきました。
お預かりのわんこさん、スタッフわんこもたくさんいるのに、空気のきれいな、とても清潔感あふれるスペースでした。


Let'sさんのLet'sの名前の由来は、Let's 〜 だそうです。
「とにかくやってみる」
「やってみた結果良かったこと」
「無理は続かないから、楽にできること」
を楽しく伝えてくれるセミナーです。


--------

P.S.)
5月16日(金)
第1回犬豆日和を開催したRoomerさんで、Sweet Dogさんがプレイズタッチパートナーズセミナーを開催します。
只今ご予約受付中です。まだ間に合うかな?


posted by ぽちの和 at 21:57| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアわんこ・介護
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/96397949
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック