時々、大丈夫かしらん?と思う時間にお散歩している(させられてる)わんこを見かけることがありますが、カンカン照りの炎天下でのお散歩は絶対に避けてくださいね。
アスファルトやマンホールの蓋も熱く焼けて、手を当てるとあまりの熱さにびっくりすると思います。
マンホールの蓋で火傷もあるそうですよ。
しかも、彼らはニンゲンのように、靴を履いて歩いたりしませんからなおさらです。
人間より地面に近いところを歩くわんこですので、熱中症の危険はニンゲン以上に高いです。
一度、ゆで卵になってしまうと、生卵には戻れません。詳しくは こちら
どうかくれぐれも気をつけてあげてください。
それと同時に、やっぱり気をつけてあげたいのが水分。
先日のドッグフィトセラピー(犬の植物療法)セミナーでも、水分摂取のことがちょっと話題にあがりました。
夏はパンティングによっても水分は失われますし、シニアになるにつれだんだん体の中の水分を保つ力も落ちてきます。(人間と一緒です)
ドライフード、手作りごはん、生食、加熱食 etc・・・と、ごはんの種類もいろいろですが、手作りごはんの良いところに、ごはんと一緒に水分が取れるという点があげられます。
でも、「手作りでなきゃ!」と思ってしまうと飼い主さんの精神的な負担になったりもします。
そこは、ゆる〜く、できるときにやってあげれば良いと思うのです。
水分の摂取は大事です!
手作りじゃなくても、ドライフードに水を足してあげるだけでも水分補給はできますし、その水を、ハーブティーにすると、さらに体にうれしいプラスアルファの作用も得られます♪
人間もシニアになると「のどが渇いている」という感覚が鈍くなり、夏にお年寄りが脱水症状で運ばれることも多かったりします。
わんこも一緒です。
一日に必要な水分、ちゃんと摂れていますか?

ぽちの和エリアでは、連日 光化学スモッグ注意報や熱中症の注意喚起情報なんかも出ていたりして、こんな日は家に閉じこもってるに限る!
・・・のですが、昨日は地域の夏祭りで、夕方から受付のお手伝いに行って来ました。

昨年から、こういう行事に裏方として参加することが増えました。
オモテだけだとわからなかったけど、自治会の皆さん、結構いろいろ頑張ってます。