長らくご愛顧いただきましたが、ぽちの和の迷子札の製作を2018年1月をもって終了させていただきました。
今後は材料がある間、同行避難お話し会やイベントのみでのご提供といたします。

今現在、私自身も迷子の柴犬の飼い主探しに関わっています。
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「迷子の柴犬保護しています」飼い主探しは難航していて、連絡先を書いたものを身に付けてくれていれば・・・
と何度思ったことか。
ネットを探せばかわいい迷子札がたくさんありますが、首輪に手書きだって良いのです。
どうか、愛犬にもしものことがあった時に、無事に帰れる手立てを講じておいてあげてください。
もしかしてあの子はマイクロチップを装着していたりするのだろうか?
とも思いましたが、このあたりはまだまだマイクロチップが一般的ではありません。
マイクロチップを入れるタイミングって、多分、家族として迎えた時ではないかと思います。
成犬になって、「じゃぁマイクロチップ入れようか」とは、なかなかならない。(実際、ぽちもそうです。)
もう少し若いわんこなら、可能性があるかもしれませんが、多分あの柴ちゃんは10歳以上。
10年前って、今以上にマイクロチップが普及していなかったように思います。
近隣の動物病院にはマイクロチップの読み取り機を設置しているところがありません。
交番で聞いてみても、「マイクロ?何?」と聞き返されたあげく「警察署にはありません」との返事。
地域性もあるのでしょうが、座間市内でマイクロチップリーダーを設置しているのは、なんと2か所の動物病院のみ。
そんなことも考えると、マイクロチップが必ずしもベストだとは思えないのです。
マイクロチップだけでなく、
目に見えるものをつけてあげてください。
目で見てすぐに連絡しやすいのって、やっぱり電話番号だと思います。
愛犬を連れて遠出をする方、お仕事を持つ飼い主さん、単身者世帯なら、固定電話よりも携帯番号の方が連絡がつきやすいはずです。
迷子札、作ってあげてください。
いつも首輪をしている子なら、首輪に手書きだって良いのです。
そして、電話番号が消えていないか、時々チェックしてください。
→ 神奈川県HP
マイクロチップリーダーの設置施設(市町村別)
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ぽちの和は、人と犬のためのハーブ(植物療法)をお伝えしています。
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