首輪なし、リードなしでふわりふわりと歩く黒い小さいわんこと遭遇。
ポメちゃん?チワワ?
住宅街の細い道ですが、車もそこそこ通ります。
このままふわりふわりはキケン。
ぽちを連れたワタシは自由に動けなかったのですが、ちょうど通りがかった車の助手席から女性が降りてきて、その子を抱き上げて保護してくれました。
取り急ぎ、連絡先を交換して、一旦それぞれの家に帰り、ワタシはぽちを置いて、代わりにぽちのおチビの頃の首輪とリードを引っ張り出して、再び桜並木で待ち合わせ、「自由に歩かせたら自力で家に帰るかも?」作戦を決行。
SNSにも投稿して、チラシも作りましょうと話していると、最初にふわふわちゃんに遭遇した場所近くで、自転車の男性から「ココ?」と声をかけられ、桜並木側から男性の奥さんと子供が2人駆け寄ってきました。
あ〜、よかった!
最初に見つけた時は、あたりを見回しても探している様子の方がおられず、どうしちゃったんだ?と思いましたが、無事家族の元にお返しできました。
どうもね、宅急便が来た時にふらりと外に出ちゃったのだそうです。
小学生くらいの女の子が、泣いていました。
心配してたんだね。
でも、ココちゃんはもっと不安だったんじゃないかな?
突然知らない人に抱き上げられて、知らない家に連れて行かれて、知らない犬の首輪とリードつけられて、、、。
保護した側と、探す家族。
たまたまうまくタイミングが合って、ご家族と会えましたが、双方の時間が合わなければ、ココちゃんは知らない家で夜を迎えていたかもしれません。
いつ何があるかわかりません。
災害時、家族が留守中に・・・ということだってないとは言えません。
捜索まで時間がかかってしまう場合もあります。
迷子札、付けてて欲しいなぁ・・・。
いや、迷子札、付けようよ!
電話番号が書いてあるものを見ると、大体の人は電話を掛けてくださいます。
わんこと家族の会えない不安な時間を短縮してくれるはずです。
そんな出来事のあった1月4日でした。
一緒に捜索してくださったKさん、ありがとうございました!
チラシを作るにしても、ポメラニアン?チワワ?どっち?と、写真を送り助言を求めたチワワの飼い主Mさんと、ポメラニアンの飼い主Sさん、どうもお騒がせいたしました。m(_ _)m
あ、結局どっちだったのか?
ほっとして聞きそびれました。^_^;

どっちだったんでしょうね。
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ぽちの和は、人と犬のためのハーブ(植物療法)をお伝えしています。
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