「犬の植物療法」でお伝えするハーブは、山ほどあるハーブの中のごくごく一部です。
そして、ひとつのハーブには、10種類以上の働きがあると言われますが、セミナーでお伝えするのはその中の代表的な働きとなります。
でも、それを知るだけで、どんなにか犬との生活の中で役立つことか。
それを実感したからこそ、私はハーブをお伝えする仕事をはじめたのでした。

ハーブの世界は奥深いです。
ある事柄に有効なハーブが、実は別の事柄でも用いられます。
ある事柄に有効はハーブが、実は逆のことにも用いられたりします。
ハーブはお薬ではなので、ゆっくりと働きかけていきます。
「そういえば・・・」
「気がついたら・・・」
という変化が多いかもしれません。
でも、その変化を実感すると、ハーブを手放せなくなると思います。
皮膚トラブルのある子の場合は特に、年単位の変化になるかもしれません。
私自身、ぽちがアレルギーのある子なので、皮膚トラブルのあるわんこの飼い主の気持ちがよくわかります。
一言で皮膚トラブルといっても様々です。
皮膚トラブルに限らず、ハーブを始めて、あっと言う間に改善!というケースもあれば、年単位の変化というケースもあります。
だから、気長に付き合っていただきたいのがハーブです。
年齢を重ねるにつれ、老化のスピードとハーブの抗酸化力が拮抗したりもします。
もちろん個体差もあります。
体質を変えることは容易ではありません。
でも、何が起こるかわからないのが植物の力。
どうしても、お薬が必要な時はあります。
でも、もしかしたらお薬ではない別のアプローチが可能な場合もあります。
そして、副作用をハーブでやわらげてあげることだって可能だったりします。
体の内側と外側、その両方をケアできるのは、ハーブならでは。
動物医療とハーブは、二者択一ではなくて、犬のQOLを考えるうえでの両輪だと思います。
そんな「犬の植物療法」をお伝えするセミナーですが、第1回目(Step.1)を7月10日(金)に、ドッグカフェ「プティシアン」さんで開催いたします。(全4回)
「犬の植物療法」セミナー(Step.1)
日時 : 7月10日(金)11:30〜13:00
会場 : ドッグカフェ「プティシアン」(町田)
※受講料の他に別途材料費を頂戴いたします。
※わんちゃん同伴可
※次回開催(Step.2)は、10日に開催日を決定します。
お申込み&お問合せは こちら
フォームが使えない場合は、mail★pochinowa.sakuraweb.com まで
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ぽちの和は、犬と飼い主のためのハーブ療法をお伝えしています。
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