2014年05月02日

お祝い膳 のち・・・

先月、誕生日を迎え、めでたく13歳となったぽちさんです。

この方、実はアレルギーわんこです。
いろいろあって、手作りとフードを行ったり来たり。

ここ1ヶ月ほどは、新奇タンパク質と思われる食材がメインのフードにしておりました。
怪しいと思われる食材はもとより、ひとつの食材を繰り返さないこと。
消化器を整えること、
ハーブで気長に体質改善を図りつつ、
オメガ3、オメガ6などの不飽和脂肪酸をバランス良く取り入れること、
などなど、いろいろ気を付けています。

その甲斐あって、このところ皮膚は良い状態を保っておりましたので、13歳の誕生日は手作りごはんでお祝い膳♪

その1)
馬肉に野菜とハーブを練りこんだ肉団子&サツマイモ、ヨーグルト、イタリアンパセリ添えのヘンプオイル掛け。

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その2)
白身魚のキッシュ。
材料に、ハーブのパウダーをパラリと入れ

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混ぜたら型に入れて焼くだけ♪
超簡単だけど、うまい。

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(小さいのはぽち用)

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(大きいお皿はニンゲン用)

キッシュは、わが家で「何かの時に登場するイベントメニュー」です。
いつも多めに作って、ぽちとシェアします。


アレルギーわんこなぽちさんは、手作りごはんの後は、ちょっと要観察です。
案の定というか、数日後、顎をボリボリ掻きはじめ、現在気になるところは、顎・お尻(こーもん周り)・内腿。

リフォーム工事が始まると、ぽちのシャンプーもままならないので、昨日シャンプーをしました。
さらに、皮膚トラブル改善を目指し、うん○パック もとい、ハーブパックをすることに!


アレルギーは悩ましいです。
でも、手作り完全撤退はしません。
ハーブの力を借りながら、様子を見つつ、手作りとフードを行ったり来たりしながら、バランスを取って行きますよ〜。


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2014年04月27日

ご報告♪

静岡ドライブから帰宅した日。
ポストにうれしい郵便物が♪

そう、1年をかけて学んだ「ドッグフィトセラピー Level.3」の認定試験の結果が届きました。

結果は・・・・

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無事、認定をいただくことができました!

試験は、正直難しかったです。
メディカルハーブ検定どころではありませんでした。

でも、私にとって、これ(認定書をいただくこと)がゴールではないのです。
ここは通過点。
大事なのは、ここからです。
犬のハーブの勉強は、これから先もずっと続きます。
堂山先生に叩き込まれたドッグフィトセラピーを、大切に育て、深めて行きます。


私にとってラッキーだったのが、ハーブとの出会いが、獣医さんとの出会いと一緒だったということ。

Level.3で解剖生理の講師を担当された笠井先生は、Level.1からほとんどの講座を一緒に受講させていただいた獣医さんです。
おかげで、獣医療とハーブは両輪だということをしっかり意識しながら学ぶことができたと思います。

ちょっとぶっきらぼうで、たまに口が悪かったりもしますが、根底には動物への愛情があふれています。
愛犬のモンちゃん(本名モンブランちゃん)とのツーショットは、正直ただの犬バカにも・・・。(失礼!)

二人の先生はもちろん、一緒に机を並べて学んだ仲間にも、そしていろいろ学ばせてくれてるぽちにも深く深く感謝!です。
これからも、どうぞよろしくお願いします。

ドッグフィトセラピー・アドバイザーから、ドッグフィトセラピスト(犬の植物療法士)となったぽちの和ですが、でも、変わったのは肩書きだけ。やることはこれまでと一緒。
ぽちの和も、同じくドッグフィトセラピストとなったmikaさんも、これから出会うわんこと飼い主さんの為に、誠実に、そして、楽しくハーブを伝えて行くのみです!




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2014年04月22日

メディカルハーブ特別セミナー

JAMHA主催の特別セミナー
〜グレゴリー・L・ティルフォード氏によるペットのためのハーブ〜
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を聴講してきました。

今回の来日で、集中的に数か所でセミナーを開催しておられるうちの、こちらの日程だけがなんとか合い、聴講することができました。
JAMHAとしては初の試みとなった夜のセミナーだったそうですが、満席でした。

JAMHA主催なので、多分、来場者の多くがメディカルハーブコーディネーター以上の認定を持った方だと思うのですが、この中のどのくらいの方が自分の愛犬にハーブを実践して、実感しておられるのかな?とちらりと思いました。

セミナーは、ズバリ、面白かったです!
かけ離れた話ではなく、本当に実践していることばかりなので、「うんうん」とうなづきながらの聴講でした。
そしてね、ちょっとイヤらしい感想ですが(^^;)、「私たちって、結構レベル高いかも?!」と思いました。(笑)
イヤ、マジで。(これもゆう子先生に、ドッグフィトセラピーを叩き込まれた(笑)おかげです。)
ティルフォード氏がよく使うとしてセミナーで紹介していたハーブは、本当に私たちもよく使うなじみ深いハーブばかりでした。


先日のてらいさんが取材を受けた情報番組の時も、今回のセミナー聴講の件にしても、FBで犬豆メンバーとワイワイがやがや盛り上がりました。
みんなそれぞれ個性があって、FBで話していても楽しいですよ〜。
水面にちゃぽんと石を投げると、波紋が広がる・・・そんな感じ。

ありがたい(そして、面白い(笑))仲間です。


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5月25日の「第2回 犬豆日和」ですが、「アンチエイジング・エクササイズ」に続いて、「愛犬と一緒にハーブ体験」も満席となりました。
ありがとうございます♪

他に気になるワークショップがございましたら、お早目のご予約がよろしいかもです。

「愛犬と一緒にハーブ体験」のワークショップは定員となりましたが、わんちゃんも一緒にハーブティーの試飲をしていただいたり、ハーブの香りを体験していただけるようご用意しておきますので、残念ながらご予約が間に合わなかった方も、空き時間にぜひお声掛けくださいね。


posted by ぽちの和 at 16:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 犬にハーブ?

2014年03月28日

ハーブを知ってる獣医さん

先日のブログに、ハーブを取り入れるようになってから医薬品のお世話になる機会が減ったと書きました。

でも、ハーブはお薬ではないし、病気の診断や治療を行うものではないので、ただやみくもにハーブを試している訳ではありません。
ぽちの和は、ぽちに関しては、かなり神経質な飼い主です。(^_^;)
オモテに表れている症状の原因がきちんとわからなくては、ハーブも選べません。

獣医さんに診ていただいた上で、原因がわかってはじめて、「よし、このハーブでやってみよう!」と思える訳です。

けれど、ほとんどの動物病院では、診察に行くともれなくお薬や注射がついてくるのではないでしょうか?


「ドッグフィトセラピーLevel.3」で解剖生理の講師を担当しているのが ファミリアペットクリニック の院長で、ぽちの和が「Level.1」からずっとご一緒しているハーブ仲間でもあります。
つまり、獣医療とハーブの両方を知ってる獣医さんです。

ぽちの目の回りが赤く腫れたり、脇腹におハゲが出来た時も、診ていただきました。

ハーブも知ってる獣医さんだからこそ、このケースはお薬よりもハーブかな?の判断をしていただけるというメリットがあります。
しまった!
写真を撮らせていただくのを忘れましたが、診察台の脇にはフローラルウォーターが置いてありました♪


ぽちの和のブログにも何度も書いてきましたが、西洋医学とハーブ(ホリスティック)は、相反するものではなく両輪です。
その時々、その症状によって、ここは獣医師の分野で、ここはホームケアだよね・・・というのが必ずあります。
そのあたりをしっかり踏まえたうえでアドバイスをしてくださる「ハーブを知ってる獣医さん」です。

うちの子の場合、ハーブってどうなんだろう?と思われたら、一度門をたたいてみてはいかがでしょう?

ブログにはハーブのコンテンツもあります。

「興味のある方は気軽にハーブを与えてみたいとご相談ください。」と書かれています♪


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あ、ちなみに、ぽちのおハゲは今、こんな感じです。

えくぼ.jpg
(2週間ほど前の写真ですが)えくぼみたいでしょ?(笑)

このおハゲ、ちょっと不思議な生え方をしていて、ずっぽり抜け落ちたところは毛が生え揃ってるのに、検査の為に 剃った 剃られた 部分はチョロチョロです。

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(こっちは3週間ほど前の写真)

なんだか、キューピーさんの前髪みたいで、ちょっと笑える。

今は「保湿を心がけるべし」ということで、保湿のためのハーブ&「天然の毛生え薬」とも言われるハーブ(笑)などでケアしています♪


報告ついでに、おハゲの近くにあった黒いものですが、大きさや形に変化はなかったので単なるホクロかシミではないかと・・・・。
ヨカッタ!



posted by ぽちの和 at 12:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 犬にハーブ?

2014年03月25日

内も外も

ハーブを始めたばかりのころ、私はどうだった?
どんな風に思ってた?



そもそも私がドッグマッサージや犬のためのハーブを学びはじめたのは・・・。

アレルギーわんこで、パテラ&ヘルニア持ちのぽちのために、「私が」「家でやってあげられること」 はないのかな?を探したのがきっかけでした。


ハーブの嬉しいところは、「毎日のごはんがケアになる」ということ。

でも、お薬とは違って、長く時間をかけてゆっくり身体に働きかけていくものですので、面倒だったり難しかったりすると、ここまで続けてはいられなかったと思います。
つまり、ズボラな私でも続けられるほど取り入れ方は簡単なのです。

そして、ぽちの和自身もそうでしたが、ほとんどのアレルギーわんこの飼い主さんが悩む事に、「薬の負担と副作用」があるのではないでしょうか。
その代表選手が、ステロイド?
もちろん、正しく使えば良い薬ですし、どうしても必要な時があります。
以前はやみくもに「ステロイドはできれば避けたい」と思っていたぽちの和ですが、今は「お薬の負担はハーブで軽減できる」、「いらないものはハーブで流しちゃえばいいんだ!」と思えるようになりました。
これはとても大きな安心でした。

では、お薬を服用させることへの罪悪感や不安が軽減された結果、医薬品をどんどん使うようになったか?と言うとそんなことは全然なくて、逆にお薬のお世話になる機会は減っているのです。
これってスゴイことですよね♪


それは、ハーブの2つの使い方をちゃんと知ったおかげなのです。
ハーブの内用・外用というふたつのツールを得たことで、ホームケアでできることが格段に広がりました。

ハーブで内側から、土台をしっかり作りる・底力をつける・自己治癒力を上げる。
そして、土台がしっかりできればこそ、ちょっとした皮膚トラブルなら、ハーブの外用で事なきを得ることもあるのです。
(もちろんハーブはお薬ではありませんし、病気の診断や治療を行うものではないので、必要な場合はきちんと動物病院での診断を受けてくださいね。)


外用では、皮膚の状態によって、ハーブを選んで使います。
抽出の仕方もちょっと変えたりします。
今では、ぽちのシャンプー後のリンスにもハーブティーを活用していますが、正直、以前は「ハーブ=お茶で飲むもの」としか思っていなかったので、最初は「えっ?塗布ですか?お茶を?」とびっくりでした。
が、これがなかなか頼れるやつなのです。
ぽちだけでなく、年齢を重ねるにつれて皮膚が弱くなってきた事を実感している私自身も随分助けられています。
何より、ぽちと私が一緒に使えるっていうのがうれしいし、安心ですよね。


ドッグフィトセラピー(犬の植物療法)セミナーでは、外用での取り入れ方として、コンプレス(温湿布)を体験していただく時間があります。
コンプレスには、もれなく香りによるリラグゼーション効果もついてきます。
お試し用のハーブをお持ち帰りいただきますので、帰ったらわんこのうっとり顔をご覧いただけると思います。

以前、セミナーを受講してくださった方から送っていただいたお写真です♪
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その時の様子は こちら で♪


posted by ぽちの和 at 07:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 犬にハーブ?