2023年03月01日

ちくわの内側

まめの弱点は、「消化器」と「皮膚」。

それと「気管支」から「食道」辺り。


息を吸いながらのW逆くしゃみWとは違うので、ウチではしゃっくりと呼んでいますが、喉の奥で小さく「クッ、、、、クッ、、、」と繰り返し、時々えづいたり咳をするけど吐かない、、、というのが時々あります。


ウチに来て間もない頃、気管狭窄を疑って動物病院に行ったところ、レントゲン写真をもとに気管狭窄等の所見はないとの説明で、それについては安心はしたのですが、他にも横になってる時に喉に込み上げてきたものをクチャクチャして飲み込む(人間で言うなら逆流性食道炎?)のような行動がわりと頻繁にあり、喉から食道にかけて、なんか弱いのだろうなと感じています。


しゃっくりについては、今のところ、食材との関連や、季節的なものはなさそうな印象です。
先日のしゃっくりは、タッパーにほんの少しごはんを残すのがイヤで、少し多いかな?と思いつつフードボールに入れてしまった時(主婦にありがち^_^;)だったので、まずはごはんの量から、だな。

量が減れば体重が落ちてしまうので、回数を増やすかカロリーを増やすか、、、。

(追記)
このあとしばらく、ごはんの量を変えてみましたが、
まめのしゃっくりにごはんの量は関係ないようです。



ごはんの後に毎回盛大なゲップをするので、まめの食べ方も関係しているように思います。


肛門&うんちについては、傾向と対策が把握できたので、今はしゃっくりと逆流?対策です。(笑)


以前と違うのは、そんな時、ワタシから離れていたまめが、今はワタシのそばに来るようになったこと。

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ヤギミルクをちびっと飲ませたり、背中をトントンしたりしながら、直前のごはんや行動を思い出して探っているところです。

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実はワタシも粉物系を遅い時間に食べてしまった時に、夜中に「うっ、、、」となることがあり、あれはなかなかイヤな感じです。
自分で原因がわかっているので、気を付けるようにしてからは、ならずに済んでいます。

まめは、自制はもちろん、遠慮も食べ残しもしない犬なので、コントロールできるものならワタシがやってあげねば、です。


うんちサイン時の肛門内壁の赤さとか、つまりは口からお尻まで(=ちくわの内側)の数メートルが繊細なまめさんです。

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2023年02月28日

ナンダヨ〜

ぽちのドライブは縁の浅いベッドで、でしたが

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まめのドライブはソフトケージの中。

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このソフトケージ、まめのトライアルの際にとりあえずのハウスとして置いて見たけど、全く入ってくれなかったアレです。

狭いからイヤなのかな?
暗いからイヤなのかな?

とあれこれ悩んで、素通しで明るくて、体を伸ばして寝れて立ってブルブルもできるサイズで、災害時にも使える大きいケージを買ったのよね。

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車内の掃除のため、ドライブ用のソフトケージを室内に置いていたら、、、

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入ってますがな。

しかもしっかりくつろいで寝てますがな。


なんで?
あの時は全然入ってくれなかったのに。

しかも、これまで使っていたケージよりもソフトケージの滞在時間が長いときた。


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posted by ぽちの和 at 08:30| Comment(0) | いろいろ

2023年02月25日

クランベリーとクコの実

最近、まめのごはんにクランベリーとクコの実を使っています。

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ウチに来た当初、まめはしゃがみ時間の割におしっこの量がやたら少なく、たまにとろみがあるよう感じていたのですが、手作りごはん&ハーブになってからは、おしっこの量が増え、とろみも感じることがなくなりました。(しゃがみ時間は相変わらず長いです。^_^;)

そして、ここ数回ほどですが、おしっこの回数も増えています。
マーキングというわけでも、膀胱炎というわけでもなく、小一時間のお散歩の帰り道、「帰る前にもう1回しとかなきゃ」って感じ。
(W排泄は家で済ませてお散歩にWが望ましいのですが、残念ながら柴犬はそれが難しいのです、ごめんなさい)

クランベリーかな?


クコの実は、まだ消化が苦手みたい。

最初の頃はほぼ原形のままうんちに出てきたので、しっかり煮るようにしているのですが、それでもクコの実の果肉がわかるレベルでうんちに出てきます。

まめが消化できるようになるには、もう少し時間が必要なようです。

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ぽちのごはんとまめのごはんの大きな違いは、具材の大きさ。

ぽちのごはんでは細かく刻むだけだった小松菜やセロリを、まめのごはんではピューレにして冷凍してから使ったり、加熱時間を長くしたり。
消化器が弱いのはこれまででよくわかっているので、少しでも消化に負担を掛けにくい形状にしています。

タンパク質については、、、
フード丸呑みで何度も喉に詰まらせていたまめなので、「噛んで食べる」ことも習慣付けて欲しいので、サイコロ状だったり、ちょっと大きめに裂いたり、ミンチにして肉団子にしたりと変化をつけています。

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クコの実のように、たまに未消化でうんちに出てくるものもありますが、最近はなかなかの快便です。

軟便や下痢Pもしばらくないので、少しずつウチのごはんに慣れてきてくれているようです。


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2023年02月24日

アポキル休止から7週間

アポキルを休止して、7週間が経過しました。

たまに執拗に掻くこともありますが、かわりに掻いてあげたり制止すればやめます。
しつこく掻くのは顎下が多いのですが、今のところ皮膚の状態は「アポキルを再開せねば!」という感じではありません。

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手作りごはんとハーブを継続中。
2ヶ月間の除去食試験の結果、ほぼ環境要因でしょうとなりましたが、やはり食材とカイカイに関連はなさそうに思います。
アミノペプチドonlyの2ヶ月は結構辛かったけど、除去食試験を経たことで食材やハーブを疑わずに続けることができて良かったと思います。

週1だったシャンプーは、今は3週間開けられています。
かわりに、わりとマメに(と言っても3日に2回程度)体を拭いています。

風邪?の直後はしばらくうんちサイン時の肛門内壁に赤さがありましたが、今はうんちも安定しています。
うんちの回数は、ほぼ1日1回に変わってきました。
たまーに帳尻合わせのように2回することもありますが、ウチにきた当初、1回のお散歩で多い時には3回も!だったことを考えると凄い変化です。

草を食べる行動も(冬だから?)、お腹キュルキュルもしばらくありません。

体重は6.5kg前後を維持しています。




今年は花粉が多いらしいので、この先悪化、、、の可能性もありますし、去年、なんかよく掻いてるなと思い始めたのは6月中旬頃だったし、少なくとも1年を通して見ないと、まめのサイクルはわかりません。

環境要因を完全に排除することはできないし、体質もそうそう簡単には変わらないので、アトピーとは長いお付き合いになると思います。

でも、お薬以外でもできることはたくさんあるし、お薬だって引き出しのひとつ。

いろんな引き出しを開けつつ、乗り切っていきましょうかね。


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出先のお花屋さんで、運良くミモザに出会えたので、今年も春色リースを作りました。

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環境要因のまめには花粉も避けておきたいので、まめの入らない部屋で乾燥中。

部屋に入ると、ミモザがふんわり香ります。


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posted by ぽちの和 at 10:00| Comment(0) | いろいろ

2023年02月23日

ごめんね じゃなく ありがとう

しばらく更新ができずにおりましたが、まめもワタシも元気です。
まめの近況は、また別途。


先日、生活の木町田校での最後の講座を終えました。

講座の流れの中で、ぽちを看取ったときの話も出たのですが、やっぱりね、4年経ちましたが、ちょっと涙が出そうになってしまったワタシです。


そういえば、、、。

昨年からまめのアトピーで通っているクリニックは、待合室が広くないので先客がいらっしゃる時は、まめを連れて外で待ったりもします。

その日は、駐車場に車が停ると、お母さんが大事そうにタオルでくるんだ犬を抱いてクリニックに入って行きました。

多分、旅立ってしまった愛犬だと思います。

最近ではぽちのことを思い出して涙することもなくなっていましたが、その光景を見た途端に、ぽちを見送ったときを思い出して涙が溢れてきて、あわててまめの背中に顔を埋めたワタシです。



どんなふうに犬を看取るか?

病気や老化は、突然の事故で失ってしまうより飼い主に心構えをする時間をくれるので、ある意味幸せだと思います。

この日の受講者さんは、犬を看取った経験はまだ、、、ということでしたが、看取る時に

ごめんね じゃなく 

 ありがとう

と言えれば、多分、犬も幸せな犬生を生きられたのではないかな と思います。

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今日の彩雲です


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ご報告がおそくなりましたが、ぽちの和は昨年末を持ちまして廃業いたしました。

全てのことに、始まりがあれば終わりがあります。
ハーブを伝える仕事は大好きでしたが、それができずにただただ過ぎていった3年でした。
ネガティブなことは書きたくないので省略しますが、この3年の間に、やりたいことが変化した、、、ということにもなるのかな。


ぽちが病気やトラブルが多かったため

「強く賢い頼れる飼い主になりたい!」

と犬のケアを学び始めたワタシですが、ぽちとの17年8ヶ月を振り返ると、ハーブ・マッサージ・犬ごはんは愛犬のホームケアの三種の神器だと思います。

そして、ホームケアは 獣医さんにはできないこと でもあります。

手作りごはんは家族の状況やお仕事などで難しい場合もあるけれど、手作りごはんやドライフードに関係なく簡単に取り入れられて、かつ、毎日のごはんをケアに変えられるのがハーブです。

ワタシにとって、ハーブは既にライフワーク。
生活に必須のものなので、一生手放すことはありません。

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ぽちの和で、ハーブの入り口を学んでくださった方に、お伝えしたいのは、、、

学んだ知識は一生ものです。
知識だけで満足せず、是非実践してください。

実感することで、知識は経験になります。

経験に裏打ちされた知識は強いと思います。


全くベースのない方へのサポートは難しいですが、「犬の植物療法」講座を受講してくださった方へのサポートは、今後も継続してまいりますので、気になることなどありましたら、お気軽にご相談ください。

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あ、それと

介助ベストのオーダーメイドは引き続き承っております。


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posted by ぽちの和 at 17:13| Comment(0) | いろいろ