このところ冬の手仕事あれこれが楽しく、ブログの更新もサボりがちですが、久しぶりに猫庭の様子をば。
冬場のハーブは地上から姿を消していたり、枯れっ枯れでちょっと寂しい猫庭です。
そんな中で、冬の間も緑を保っていたのがボルトジンユと月桃です。
ネット情報では、関東では冬越しが難しいとなっていたボルトジンユですが、12月にはなんと花も咲かせていました。^_^;

葉っぱも花もかなり強い匂いがします。(特に花)
とにかく臭いので冬越しできなければそのまま処分できると思っていたのですが、去年の夏、鉢の周囲で蚊が少なかった印象があり、その匂いに虫除け効果を期待して今も猫庭に残っています。
夏の間青々としていた月桃の葉っぱは、寒さゆえかちょっと黄色っぽくなっていますが、3度目の冬もちゃんと越せています。

うっかりタネを落とした場所から発芽して、自由奔放に育っていますが、たまにティーをいただく程度にとどめて、最初の花を見るまでは放任で様子見です。
エキナセアは今年はタネを収穫すべく、地上部を刈り取らずに放置しています。

自然とタネが落ちそうな気配は今のところありません。
多分、ほぐせばタネが出てくるのでしょうが、これももうしばらく様子見です。
何箇所かに増えてきたレモンバームは、地上の枯れ茎を刈り取ると、根元には既に新芽が顔を出しています。

枯れた茎でもハサミが入るとさわやかな香りが漂います。
フレッシュなレモンバームのティーをいただけるのも間もなくのようです。
昨年大胆に伐り戻したメラレウカは、あちこちから新しい芽が出て、枝となり、今年もポワポワの白い花を楽しめそうです。

桑は、、、
すっかり根鉢が回っているはずなので、そろそろ植え替えようと思います。
あ、それと、クロモジをどうしよう。
どこか夏の日差しを遮る場所はないかな?
あらたに小さい苗を迎えたので、夏に日陰を作るチェストベリーの影に植えようか、、、。
そろそろ猫庭の春支度で忙しくなりそうです。
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ぽちの和は、犬とハーブ(植物療法)とものづくりの教室です。
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