2024年07月29日

むしよけすぷれー

梅雨明け以降、お散歩や猫庭の水遣りで蚊を見かけるようになりました。
うんちんぐスタイル中にまめの足元を飛びまわるにっくき蚊め!

で、今年も虫除けスプレーを自作。

材料は
・除虫菊のチンキ剤
・ハーブウォーター
・精油(ペパーミント数滴、オレガノ1滴)

精油の量を減らすために、チンキ剤とハーブウォーターを使います。

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これを、まめとワタシの足回りにシュシュッとスプレーして出ます。

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そういえば、ワタシの湿疹ですが、、、。

むっちゃ痒い時にクレイパック&就寝時のかゆみにセリシン

で、1週間ほどで手足の湿疹も減り、手持ちの抗アレルギー薬(春の花粉用)を夜だけ数回内服した結果、先週には痒みに悩まされることもなく過ごせるようになりました。
今はまめに引っ掻かれたところがミミズ腫れになったり、たまーに下着のゴムあたりが赤くなったりしますが、これはほぼ通常モード。

前みたいに2ヶ月も続くとヤだな、と思っていましたが3週間程度で落ち着いてよかった。

たまたま落ち着く時期だったのか、クレイとセリシンが功を奏したのかわかりませんが、薬だけに頼らずに済んだことで気持ちはずいぶん楽でした。

引き出しがたくさんあると何かと心強い。
病院や薬を否定するための引き出しじゃなくて、病院や薬だってW引き出しのひとつWです。
どれかひとつの引き出しに固執しないで、うまくいろんな引き出しを活用するのが理想かな。

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posted by ぽちの和 at 17:15| Comment(0) | つくる・育てる・実験くん

2024年07月22日

梅仕事2024(vol.4)

しばらく晴天、、、というか、猛暑が続くようなので、6月14日に赤紫蘇を入れて冷蔵庫の野菜室に移動していた梅を干すことに。

1ヶ月ぶりに見た梅は、皮も硬いしシワシワしてます。

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浸透圧の問題?
ザラメが多かったのかな?
干せば柔らかくなるなんてこたぁないよね?

このまま干すのもなぁ、、、ってことで、W梅シロップのシワシワ梅を梅干しにWの、例の対策を講じることに。

梅シロップのシワシワ梅と違って、今回のシワシワ梅は塩分がすでに入っているので、湯冷ましに梅酢を加えたものにチャポン→冷蔵庫。

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とりあえず、シワシワ梅を3粒だけこのまま干して様子を見ることにします。

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下段は赤紫蘇(ゆかりを作るのだ)


ざらめの量の問題なのかな?
梅酢をちょこっと舐めた感じでは、甘味はほとんど感じなかったんだけどな。


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posted by ぽちの和 at 14:50| Comment(0) | つくる・育てる・実験くん

2024年07月18日

猫庭のあれこれ

痒みと戦いながらの3連休でしたが、体調とお天気と相談しながら猫庭であれこれやっておりました。

まず、メラレウカ。

最近気になってた幹の状態。

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ティーツリーは紙のような樹皮が重なっていて、パリパリと落ちたり剥けたりするのですが、、、。

その一部がボサボサになっていて、なんか、虫喰いっぽい?
そういえば、今年は花も少なかった。

しばらくキンチョールなんかを幹に吹きかけて様子を見ていたけれど、虫喰いで強風や台風で倒れることにでもなったら、誰かに怪我をさせちゃう可能性もあるよね。
それに、毎年脚立を使って剪定をしていたのだけれど、この先ワタシがもっと歳を重ねてもそれができる?

等々、先々のことを考え、少なくとも事故の可能性のない程度に斬り詰めておいたほうが良いと思い、、、。

、、、こうなりました。

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とりあえず、断面を見た限りでは虫喰いの様子はなさそうですが、問題は30cmほど下の、幹がボサボサしているあたり。

多分ここまで伐られてもメラレウカは樹勢が強いので、また新芽が出てくるんじゃないかと思います。
それも期待しつつ、今後の幹の様子も観察しつつ、経過を見ていこうと思います。

脚立を立ててノコギリを使っていると、通りすがりに声をかけていく方がチラホラ。

「大変ね、やっぱり気になるわよね」
という方もあれば
「あら、切っちゃうの?この木、めずらしい花が咲くから楽しみにしてたのよ」
という方も。

育ててみてわかること、いろいろあります。
そもそもは、猫庭のような狭い場所には向かない樹木だったと思うのですが、春先の白いポワポワした花が見られなくなるのは寂しいので、挿し芽にチャレンジしています。


もうひとつ。

月桃にぽってりしたつぼみがつき

7月14日
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咲きました。

7月17日
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開花が梅雨時で受粉ができないからか、タネはまだ一度もできたことがありません。


ここ数日一息つける気温でしたが、梅雨明けと同時に猛暑予報復活で、今年も長く暑い夏になりそうです。

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posted by ぽちの和 at 16:39| Comment(0) | つくる・育てる・実験くん

2024年07月03日

実生苗と接木苗

ウチにはバイマックルーの鉢が2つあります。

ひとつは鉢の中に蟻に巣を作られたため、屋外設置。
なので今では完全にアゲハの幼虫用。
もうひとつはワタシ用で、時々葉っぱをいただきつつ玄関の内側で甘やかしながら育てています。

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どちらも接木苗。

実は、最初に迎えたバイマックルーがアゲハの幼虫に喰われて丸裸になった時、実生苗を買い求めたことがあります。

こっちをワタシ用にして大事に育てよう!と。

が!
香りがね、全然違うんです!

えっ?
これ、バイマックルー?

結局、その実生苗は育ちきらずに枯れてしまったのですが、、、。


実生苗は親と同じではない

とはよく聞きますが、Wおいしい果実を実らせる親木でも、育てた苗木が必ずそうなるとは限らないW程度の違いと思っていましたが、葉っぱの香りすら違うとは。

で、あらたに、ワタシ用にバイマックルーの接木苗をお迎えしたのでした。
もしバイマックルーとの最初の出会いが実生苗だったら、バイマックルーってこんなもんか と思ってしまっていたかも。


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そういえば、発芽したタネから育てたグレープフルーツですが、、、。

こちらもアゲハの幼虫用にしているのですが、最近とんと幼虫の姿を見かけません。
天候のせいもあってか、最近はタマゴも見かけません。

なぜだろう?

なんて話をしていたら夫がぽつりと ヤモリもいるしね と。(猫庭にはヤモリ?イモリ?がいます。)

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うー、そっか、介入しないってことは、自然に任せるってことだから、そういうこともあるんだよね。


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posted by ぽちの和 at 08:48| Comment(0) | つくる・育てる・実験くん

2024年06月18日

除虫菊のチンキ剤

今年はピレスラム(除虫菊)がたくさん花を咲かせてくれました。
たくさんと言っても、ウチにあるのは一鉢なのでたかが知れてますが。(笑)

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このところ、お散歩でまめの周りを飛び回る蚊を見るようになったので、チンキ剤を作ることに。

昔はこの除虫菊の殺虫成分(哺乳類には無害なピレトリン)から蚊取り線香を作っていましたが、今は有効成分に似せたピレスロイドを科学的に作って蚊取り線香に用いているそうです。

ピレトリンを含むのは除虫菊の子房部分ということなので、花だけ切ってアルコールに漬けます。

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アルコールは、手指消毒用に作っておいたクロモジのチンキ剤を使用

完成したら、ハーブウォーターとチンキ剤で虫除けスプレーを作るのだ。


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posted by ぽちの和 at 11:06| Comment(0) | つくる・育てる・実験くん