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2019年04月07日

ほたるちゃんの介助ベスト

無事到着のお知らせと、着用したお写真をお送りいただきました。

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赤のチェックがお似合いです♪
生地ははなちゃんと同じに見えますが、25kgと伺ったのでちょっと厚手の赤のチェックを探しました。
シニアわんこは明るい色が似合います。


介助ベストは、完全オーダーメイドでお作りしています。

ベストの仕様を相談するために、ご注文をいただいてから何度かメールのやり取りをします。
その中から、必要なこと、できる工夫が見えてきます。

写真をいただいたり、メールのやりとりを重ねるうちに、ほたるちゃんは「知ってる子」になって行きます。
だから、少しでもほたるちゃんとご家族に役立つようにと考えながら「ほたるちゃんバージョン」の介助ベストになるのです。

今回、いろいろご相談しながら、もしかしてこんなのもあり?とご提案してみたのが、メッシュ素材と通常生地のコンビネーションでしたが・・・。

うん、アリ だと思います。
(メッシュ生地は、現在手元にある蛍光オレンジでよければ標準価格でお作りしております。手元の蛍光オレンジがなくなり次第、蛍光ではない色をご用意する予定ですが、その際は金額が変わります。m(__)m)

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ほたるちゃんの写真の使用も、メールの引用もお許しいただきましたので、ご紹介させていただきますね。

> とっても早く、丁寧に作られているのでびっくりしました。
> 心のこもった介護服ですね。
> 大切に使わせていただきます。
> サイズは丁度いい感じに余裕があって、このまま寝ていても楽そうです。
> 軽いけれど、丈夫なので体位をずらす時にすごく楽になりました。

25kgのほたるちゃんのための介助ベストなので、サイズと強度は一番心配な部分でした。
ちゃんと役に立って欲しいので、そのあたりを再度お伺いしてみたところ

> 介護服のサイズは丁度いいです。
> いい感じのゆとりがあって、寝たままの状態でも見ていて楽そうです。
> 持ち手の位置もとてもバランスが良くて、軽くて通気性が良いのに強度も充分にあります。
> 背中のマジックテープで留める方式なので、着せやすく窮屈感が全くありません。
> ジャストサイズなのでお直しして頂く所はありません(^^)

よかった・・・。

介助ベストの型紙モデルをお願いした、はなちゃん、マリスくん、ソレイユちゃん、アクアくん、小豆ちゃん、そしてぽち。
みんなのおかげで、ほたるちゃんの介助ベストが出来ました。
ありがとね♪

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中でも、6.5kgのぽちでは想像出来なかった部分は、はなちゃん(15kg)でお伺いしていたことがとても参考になりました。


ぽちの和の介助ベストは、「パジャマ」や「部屋着」なので、長い持ち手は付けていません。
(長いと寝ている時に体の下に敷いたりしてゴロゴロするので)
なので、お散歩や立ち姿勢、トイレの介助の時は、持ち手にリードやタオルを通すと良いかもしれません。

そして、手だけで介助しようとすると介助する側” が腰を痛めてしまったりもしますので、しっかり膝をついて、ぎっくり腰を防ぐための動作を心掛けてくださいませ。
(ワタシも以前、ぽちのうんちを拾う時にうっかり上半身だけを曲げてぎっくり腰になった経験があります(^_^;))
ぽちサイズでもですが、大きいワンちゃんは特に!です。


ほたるちゃんの介助ベストも、使っているうちに気になる点が出てくるかもしれません。
その時は是非ともご一報くださいませ。
もし、洗い替えが必要になったら、二着目以降は800円引きにてお作りしております。


闘病中のほたるちゃんと、ほたるちゃんを支えるご家族が、少しでも快適に過ごせるお手伝いができれば幸せです。

ほたるちゃんからは、もうひとつ課題をいただいているので、これからそっちを検討します!


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2019年04月04日

イケるかな?

ちょっと大きいお嬢さんの介助ベストのご依頼をいただきまして、あれこれ試行錯誤をしておりました。

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ほたるちゃん(13歳)

とっても暑がりさんということなので(毛量も立派です)、お腹側だけメッシュ素材。
生地だけではちょっと心配だったので、ベルトをグルリと一周させました。

体重があるので、着丈を伸ばして持ち手は2箇所。
着丈を伸ばした分、体を丸めにくくなるので、通気を兼ねてスリットを入れました。

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手前右下が、ぽちの介助ベストです。
さすがに大きい。


実は、体重25kgと伺ってお引き受けするかどうか一瞬迷いました。
作ってはみたものの、正直不安もあります。
なので、補強やお直しが必要な場合は、遠慮なくおっしゃってくださいね。
可能な限りサポートさせていただきたいと思っています。

この介助ベストが、ほたるちゃんとご家族を繋いで支えるベストになってくれればと願っています。

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2019年01月11日

介助ベストが支えてくれたもの(身体だけじゃなかったよね)

立ち上がりがちょっと大変になったぽちのために、最初の介助ベストを作ったのが去年の4月でした。

寝ている時間が長いシニアなので、金具やボタンなどゴロつくものは付けず、とっさの時に手を貸せる、部屋着かパジャマのイメージで日常的に着れるもの・・・・と考えて作りました。

その後、型紙を修正したり、夏用・冬用で素材を変えつつ、ぽちに5着の介助ベストを作りました。


試作1号(2018年4月のぽち)

メッシュ素材の夏用ベストはお洗濯しても乾きやすく、ほんの少しクッション性もあり、熱がこもらずサラサラの着心地で、じめじめ梅雨時から昨年の猛暑〜秋口まで愛用していました。

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2018年6月のぽち

最後に作った冬用の介助ベストは裏地を付け、シニアの身体を冷やさないよう、保温にも役立っていたと思います。

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2018年12月19日のぽち

ぽちにまだ体力があった時は、持ち手に軽く手を添えるだけで自力で立っていました。

阿吽の呼吸と言いましょうか、ぽちは手を貸して欲しい時はちらっとワタシを見てサインを送り、ワタシが持ち手に手を掛けるタイミングに合わせて起き上がっていました。


ちょっと危なっかしいな?という時には持ち手に指を掛けるだけ。
コケそうになった時だけしっかり介助。
そんな使い分けもできました。

なんでも踏んづけて猪突猛進するようになり、イスの下やら家具の隙間など、狭いところに入り込んでしまうようになってからは、ぽちを引っ張り出したり後退できないぽちの救助にも役立ちました。



ごはんを食べる時
水を飲む時
オムツ交換時
ちょっとお尻だけの部分洗いの時
カートや車椅子の乗り降りの時
寝返りの介助にも と、本当に日常の全ての行動の中で助けになりました。

ニンゲンには手が2本しかないので、手が足らない時はベストの持ち手にタオルを通し、膝でタオルを挟みながらオムツ交換をしたり、お尻の部分洗いをしたこともあります。


そして・・・、痙攣発作の時も。

ぽちは最期の日、何度か大きな発作がありました。

時々寝返りを打たせながらぽちの側で見守っていたのですが、ワタシがぽちの背中側にいる時に、上体を起こしながらワタシを探すような仕草がありました。
「おる?」
うん、おるよ ここにおるよ
大丈夫、ちゃんといるからと、ぽちを抱き起こし、抱きしめて発作をやりすごすこともできました。
発作の兆候で、ぽちを抱き寄せ、ひとりで発作とたたかわせずにすみました。


今思うと、ぽちとワタシにとって、ぽちの介助〜介護期を、体だけでなく心も繋ぎ、支えてくれた介助ベストでした。



昨年夏以降、何頭かのわんちゃんに型紙モデルをお願いして、改善点をお寄せいただいたり、型紙や持ち手の位置の改良、体重と生地選びなどを参考にさせていただいてきました。

介助ベストの正式販売に際して、介助ベストをご使用いただいている皆様からの声を、次回以降ご紹介させていただきます。


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2019年01月08日

幸せな17年8ヶ月でした

しばらくブログをお休みさせていただきましたが、仕事もブログも少しずつ再開して行こうと思います。

たくさんのお悔やみのメッセージをお寄せいただき、本当にありがとうございます。

ぽちが旅立った前後のことを少し書かせていただきます。

ぽちは、腎臓病を患っていました。
わかったのは、2015年2月、ぽちが13歳と10ヶ月の時でした。

近所のおじいちゃん先生に血管の細いぽちの採血が難しくなり、その前年の夏から、ハーブを知ってる獣医さんのところで健康診断をお願いしていました。

皮肉なことに
 腎臓はわかった時にはネフロンの75%が障害されている不可逆性の臓器
 治ることはなく、維持することを目指す病気
と教わったのも、その先生からでした。

慢性腎臓病とわかってから、当初はお薬を内服しましたが、いろいろあって、笠井先生に事情をお伝えした上でお薬をやめ、半年ごとの健康診断以外は点滴をすることもなく、ホリスティック(手作り療法食とハーブ)で対策してきた3年10ヶ月でした。

シニアになるにつれ、犬も慢性疾患などでお薬が増えていくと言われますが、ぽちがお薬とは無縁のシニア期を過ごせたのは、ハーブやごはん、マッサージなどの家庭で行えるホリスティックケアのおかげと思っています。

笠井先生には最初の診断から、薬をやめたいと相談した時も、その後の定期的な検査の際にも、また、年末からのぽちの様子をお伝えした際にも、的確なアドバイスをいただけたことに感謝しています。
もし、ホリスティックと無縁の獣医さんだったとしたら、薬をやめたいというワタシにどんな言葉が返ってきただろう?と思う事があります。


当初は、
 来年の桜を一緒に見られるだろうか?
と思いましたが、2年、3年と経過するうちに
 来年も一緒に桜を見ようね!
に変わっていったのですが、4年目の桜は一緒に見ることができませんでした。


腎臓に障害があることで起こる症状はいろいろあります。

最初にもしかして?と思ったのは、12月8日の胆汁嘔吐でした。
その時点では、まだ一時的な不調?と思いたかったのですが、23日、24日と二日続けての嘔吐があった時に

ぽちは旅支度をはじめてしまったのかもしれない

と感じていました。

それからの時間は、ぽちがワタシのためにくれた時間だったと思います。


年末には一旦おさまっていた痙攣発作を、年が明けてから頻繁に起こすようになり(それが痙攣なのか痛みなのかがワタシにはわからず)、もし痛みがあるなら痛みだけは取ってあげたいと思いました。
が、その際に助言を求めた笠井先生と、車での通院が苦痛になっていたぽちのために今後往診をお願いしようと思っていた鍼の先生の言葉で、今できることはぽちの時間に家族で寄り添うことだと覚悟を決めることができました。

それでも、往診の獣医師を頼みたい夫とワタシの間には壁がありましたが、ふたりの先生の言葉と、ワタシの気持ちを伝え、夫も納得してくれて、家族でしっかり看取ることができました。


去年の秋、ぽちは換毛をやめ、冬毛を蓄えていました。
食べなくなったぽちは、現世で体に入れたものを全部からっぽにして、身軽にして旅立とうとしているように感じました。
数日の間にどんどん体重が軽くなり、抱くと骨がゴツゴツしていましたが、たっぷりの冬毛で痩せ細って見えない(見せなかった)のは、彼女なりのワタシへの気づかいだったのかもしれません。

ほとんど食べていないのでフラフラはしていましたが、それでも前日まで家の中を歩いていたし、水を飲んだりもしていました。

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元旦のぽち(椅子の脚の間から、笑っているような口元が見えます)

生前のぽちが最後に口にしたのは、ハーブティーでした。
そして、ぽちの最後の呼吸のあと、お尻だけシャンプーで洗い流し、全身を拭き、身支度を整えたのもハーブティーでした。


赤いカドラーに眠るぽちは、とてもきれいな、安らかな寝顔でした。



ぽちが旅立った翌日。
木彫り仲間でもあり、昨年夏以降しばしばぽちの見守りをお願いしていた近所の柴友が、お別れを言いに来てくれました。

ずっとぽちを撫で続けながら話をしました。
その間、夫はテレビをみているふり” をしていました。


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ぽちの耳元に季節外れに咲いていた1輪のカレンデュラを添えて(ワタシはぽちの耳が大好きでした)、ぽちの大好きだったダンディライオンのクッキーを焼き、「あちらにいるコ達と分けてね」とぽちに持たせました。

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夫もいる年末年始のお休みに

覚悟を決める時間もくれて

短かったけどしっかり介護もさせてくれて

元旦は避け

でも毎年絶対忘れない日で

メソメソしすぎないで仕事に行ける日を選んで

少しぽちの和をお休みしようかな?と思っていたワタシに「そんなことしないでイイヨ」と喝を入れて逝っちゃいました。



ぽちが残していったものは、生きてるコたちに使ってもらいたいと、「迷子の柴さん」老犬介護のお仕事をしている友人のツテと、そして保護に係っておられる方に引き取っていただくことにしました。

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ぽち、ありがとう。

本当に幸せな17年8ヶ月でした。


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posted by ぽちの和 at 13:22| Comment(2) | TrackBack(0) | シニアわんこ・介護

2018年12月23日

17歳のぽちとの暮らしの中で必要と思ったもの

ちょっとブログの更新が滞っています。^_^;
順不同ですが、まずは介助ベストから、、、。


先日作ったぽちの冬用ベスト

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と同じ生地で、介助ベストと腹巻きのご注文をいただきました♪

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持ち手だけぽちのと変えました。

ベストと腹巻きはスナップで連結できます。

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ネームを縫い付けて、昨日発送。

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腹巻きの背中のマジックテープだけ外してタランと垂らせば、オムツ交換も楽です。
濃い目の色の生地は抜け毛が目立つので、コロコロ必須。^_^;

厚手の生地に帯電防止の裏地付き。
滑りが良いので生地に毛が刺さることもなく、本犬の着心地も悪くないと思います。


今日明日にも到着予定です。
家族揃ってあったかクリスマスをお迎えください。

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モタモタしておりましたが、介助ベストは2019年から正式販売を開始します。

・立ち上がりがちょっとし辛くなってきた
・時々コケそうになる
・狭いところに入り込んでしまって出られない

などなど、介助ベストはシニアのわんちゃんや、DMのわんちゃんなど、ちょっと介助が必要なコと飼い主さんのお役に立ちます。


完全オーダーメイドです。
ご注文をいただいたら、採寸箇所をお知らせします。

市販品のしっかり素材のベストとは用途が違い、普段の生活の中で介助が必要な時に役立つ、着たまま眠れるパジャマや部屋着のイメージです。

ぽちさんは、着たまま(腹巻きもしたまま)お散歩にも行っています。

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(あっ、でも、男子は腹巻きは外して行った方が良いかもしれませんね。^_^;)

寒い冬のお散歩もちょっと安心。


ご案内ページが完成したら、あらためてご報告します。


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