・綿花(コットン)
・コロコロ丸めたぽち毛(玉すだれ用を少し失敬)
・リース台、ワイヤー、木の実とリボン
コットンは、以前にラベンダーと一緒にいただいたこれ。

持ち歩き時間が長かったので、だいぶ綿が崩れて殻から剥がれかけています。
悩んだ結果、閃いちゃった。
そうだ、ぽちの毛玉を使おうっと!
という訳で、剥がれかけていた綿を殻から外して

残った殻にボンドをつけて

ぽちの毛玉を埋めました。

下の写真、左手奥の白いのが本物のコットンで、手前の茶色いのがぽち玉です。

隙間にリボンと木の実を飾って、今年のリースの完成です。

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じつはワタシ、ぽちが来るだいぶ前にコットンを育てたことがあります。
花は1日限り。
朝咲いて夕方には萎む、ハイビスカス(ローゼル)に似た花を咲かせます。
(調べてみたら、やっぱり同じアオイ科です。)
花が萎んだあとが膨らんできて、硬い殻に包まれた部分にいわゆる「綿」とタネが入っているのですが、殻は硬くて、自然と開くまでかなりの時間を要しました。

殻が緑のうちに刈り取って乾かしておけば自然と開くらしく、クラフトに使うのであればそのほうが良いのかも。
殻の中は4つか5つの部屋に分かれていて、その中に綿に包まれたタネが入っています。

1部屋分の綿をほぐしたら、7個のタネが入ってました。

また育ててみようかな。
今年のリース。
8割ぽちさんなので、玄関ドアに掛けるのは24日だけ。
あとは家の中でぬくぬくしようね。
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ぽちの和は、犬とハーブ(植物療法)とものづくりの教室です。
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