2017年06月12日

ぽち毛で○○を作るのだ

ぽちさん、只今猛烈に換毛しています。


今年は ”あるもの” を作るために、収穫都度コロコロ丸めてぽち玉を作っています。

収穫後、なおもポワポワ浮く毛を夫に掃除機で吸われているぽちさん。(^_^;)
(掃除機で吸ったぽち毛は、リース作りには使いません)

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「なんでそうじき〜」

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って顏がかわいいぽちさん♪


ぽち玉、だいぶ集まりましたが、 ”あるもの” を作る量にはまだまだ足りません。

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2016年12月21日

「犬毛でリース」の作り方(Vol.2)

もっと早くに書くはずが
遅くなってしまいどうもスミマセン。( ;∀;)

毛玉はしっかり乾燥できましたね?

20161219_6.jpg

ではでは、
いよいよリースに加工しましょう。

必要なものは、リース台とワイヤー(もしくはテグス)です。
テグスの場合は、
ワイヤー入りか硬めのテグスを選んでください。

【テグスバージョン】

毛玉の下1/4あたりのところを通して行きます。

20161221_10.jpg

毛玉を通したテグスをリース台に巻き付けて行きます。

20161221_11.jpg

この時、
毛玉がリース台のオモテに来るよう
位置を調整しながら巻いて行きます。

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(オモテにモコモコ毛玉が出るようにします。)


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【ワイヤーバージョン】

ワイヤーに毛玉を通してUピンのように曲げます。

20161221_13.jpg

毛玉を1個通したもの
毛玉を2個通したものを作りましょう。

20161221_14.jpg

毛玉を通したワイヤーを
リース台に止めて行きます。
(刺さると危険なのでワイヤーはウラでネジネジして
リース台に埋め込んでおきます)

20161221_15.jpg

2個ずつのものばかりを並べると扁平なリースになるので
毛玉1個のワイヤーで隙間を埋めて立体感を出します。
(毛玉はいろんなサイズがあったほうが可愛くなります)

20161221_16.jpg

アクセントにスターアニスを置いてみました。

リース台全部が埋め尽くせなくても
このままでも充分可愛いし、
足らない部分にリボンを付けても良し。

次回の春の換毛期に
再び抜け毛を収集して
ゴージャスな犬毛deリースを作るも良し。


今回はリースにしましたが、
玉すだれなんかもかわいいと思います♪
(実は、換毛数回分をためて、
玉すだれを作りたいと思っています。)

リースにするほどたくさんはできないな〜というわんちゃんなら
こんな風にリースのオーナメントにするのもありですよね♪



可愛いリースができたら、是非写真を送ってくださいませ。
ぽちの和ブログでも、お披露目させていただきます♪

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2016年12月06日

「犬毛でリース」の作り方(Vol.1)

今週から、ぽちの和ではフレッシュリース作りが始まります。
水曜日には、ヒバがドドドっと入ってくることになっていますので、ヒバの香りに包まれながらフレッシュリースを作ってみたい方は、是非ぽちの和にいらしてくださいませ♪(今年はアクセント用に、ジュニパーもご用意しました。)


で、今日は、毎年律儀に抜けるわんこの抜け毛を「なんとなく集めちゃってる」犬飼いさん向けに、先日お約束した これ 

20161122_2.jpg

の作り方をご紹介します。

※ 下の写真↓の犬毛の量では、このサイズのリースはできません。
  1シーズンの換毛量の半分くらいを溜めておいて、これ↑を作りました。


材料は、犬毛・リース台(写真は直径17〜18cmくらいのもの)・洗剤・写ってないけど針金(またはテグス)。
他に、デコレーション用に木の実やスパイス・リボンなど

20161205_1.jpg


【材料のご説明】

◎洗ってない犬毛
トップコートはまとまりませんので、アンダーコートだけを集めてください。
たくさんあれば大きいリースができますが、少なければ少ないなりに木の実やリボンでアレンジしましょう♪
色別に集めておくと、色の変化が楽しめます。
(ちなみに裏白の柴犬ならば、胸毛は白♪ 胴体は茶色。ぽちはしっぽの一部が黒っぽい毛になっています。)

◎リース台
クリスマスシーズンに100均で購入できます。
サイズはいろいろ。腕輪サイズの小さいリース台もありますので、換毛の少ないわんこなら小さいサイズで作るとかわいいと思います。

◎洗剤
ワタシは台所洗剤を使いますが、石鹸水でもOK!


【作り方(その1)】・・・「丸める ⇒ 洗う(固める) ⇒ 乾かす」

1.丸める
犬毛をひとつまみ取ったら
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(犬毛が多ければ大きい毛玉ができます)

手のひらの中でコロコロ転がします。
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三角のおにぎりを握る時のように、真ん中に空間を作って、その中で犬毛を優しく転がします。

なんとなく丸くなりました。
20161205_4.jpg
これを集めた犬毛分作ります。
作る毛玉の大きさは犬毛の量で自由に調整してください。(毛玉のサイズは、最終的にこれよりひと回りほど小さくなります。)
いろんな大きさの毛玉があると、リースにした時に変化がついて面白いです。

手の中でコロコロ転がしている間に、絡まない毛が出てきますが、去る者は追わず!
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換毛期は、日々大量に原料となる犬毛が収穫できますので、まとまってくれる犬毛だけで毛玉を作りましょう。


2.洗う(石鹸水でさらに固く丸める)
なんとなく丸くなったら、次は石鹸水できちんと絡ませます。

薄めの石鹸水を両手のひらに取り、乾いた毛玉を少し濡らしながらコロコロ転がす。
20161205_6.jpg
泡立ちが良すぎると固まりません。
うっすら泡立つ程度が良いです。(何度かやってる間にベストな泡立ち具合、力加減がわかってきます)
泡立ちすぎ?と思ったら、水で洗剤(石鹸水)を落としてコロコロ転がしてください。

毛玉がしっかり絡まったら、洗剤(石鹸水)をしっかり洗い流しましょう。
(この段階で犬毛の汚れも落ちます♪(笑))
しっかり丸まったら、軽く振って水気を切ります。
20161205_7.jpg

まだまだ毛玉の中はたっぷり水を含んでいますので、タオルにつつんで
20161205_8.jpg
振り回して水切りをしましょう。

20161205_9.jpg
結構水が出ますので、屋外で振った方が良いかも?です。


3.乾かす
タオルで水切りが終わったら、日当たりのよい場所できちんと乾かしましょう。
(形がいびつになったものは、コロコロ転がして形を整えましょう。)

20161205_11.jpg

生乾きのまま放置すると、芳香(異臭?)を放つ場合がありますので注意!(笑)


水を使う前
20161205_5.jpg

水を使った後
20161205_10.jpg
ひとまわり小さくなりました。


乾いたらいよいよリースに加工します。
これが出来れば、8割完成と言っても過言ではない?(笑)

この続きは、 「犬毛でリース」の作り方(Vol.2) にて。



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2016年11月30日

犬毛でリース、作りましょ♪

先日ブログにUpした
ぽち毛100%で作った犬毛のリース

20161122_2.jpg

実は反響が大きくて
ちょっとびっくりしています。

先日の妙典での柴わんイベントでも
写真をお見せすると
「かわいいっ!ウチの子のも作ってみます!」
という方が・・・。(笑)

柴わんこはなにしろ換毛がすごいですからね〜。
このリースは、ぽちの今年の秋の換毛だけで作りましたが
換毛の少ないわんこでも
何シーズンか溜めれば作れると思います。


「作りたいけど作り方がわからない」
という方のために
近々作り方をUpしようと思います。

「亡くなった子の毛を捨てられずに取ってます」
という方も、
「フエルトはちょっとハードル高いなぁ」
という方にも、これならきっと?

「作りたいけど不器用なんです、ワタシ」
という方には、犬毛をお送りいただいて
リースにしてお返しするのもありなのかしら?
と考え始めた今日この頃。

20161128_4.jpg

ちなみに、右のあみぐるみもぽち毛です。
ずっと以前にwanko-amiのクルエラさんに
ぽちの毛を紡いで編んでいただいたぽちぐるみです。

若い頃の毛なので、毛色が違いますね。

毎年換毛毎に作ってみると、
毛色の変化も面白いかも?なんて思ってみたりする。


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