2021年11月03日

木彫りのスプーン

1本目を亜麻仁油に漬けてる間に、2本目のスプーンも完成。

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上が2回漬けた後の1本目、下がアクリル絵の具で白と黒のみを塗った2本目

2本目はアクリル絵の具の白がほとんどわかりません。
が、こちらも亜麻仁油に漬けると

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木肌が赤毛となり、白がしっかり浮き出ました♪


2本目のスプーンが細くていびつなのは、粗取りのときに割れちゃったから。^_^;
割れた時点でいっそバターナイフに切り替えればよかった。

それはそうと、そろそろノミも刀もちゃんと研がなきゃ!です。



残ったホオノキで、カバンに入れて持ち歩ける靴ベラを彫ることに。

ただ、靴ベラの使い方を考えると、尖った耳は手に当たって痛そうです。

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なので、丸っこい耳に仕上げましょうかね。

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2021年10月15日

ホオノキと亜麻仁油

ちょっと大きいぽち。
一旦完了。

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フードボール付き♪

気になったらまた手を入れます。


仕掛かり中のブローチがあるけれど、はしもとみおさんの木彫り教室

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を見てスプーンを彫りたくなりました。


スプーンは使ったら洗うもの。

なのでちょっと目の細かい硬めの木を探し、ホオノキを使うことにしたのですが、、、。

か、硬い。

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クスノキに慣れると、この硬さはちと辛い。

あと、なんといっても香りが違います。
クスノキは一刀ごとにホントに良い香りが漂うのですが、この木は、、、。

それもあってか、特に最初の粗彫りがなかなか進みません。
粗彫りは格闘って感じ。

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粗彫りを終えて、つかれた〜、今日はここまで!

と一旦片付けたのに、目に入るとやっぱりまた道具を広げ、手のひらの中で小さく刀を動かす作業に没頭しちゃうんですよね。


半日格闘して、半日没頭して、少しスプーンらしくなりました。

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完成はまだ先ですが、スプーンだし、水をはじくために塗りは必須。

扱いやすそうだったのと、わりと安価で有害性ナシということで、今回は木工用の亜麻仁油を用意。

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どんな仕上がりになるのかな?

ちょっと楽しみ♪




追記)
カトラリーに使うなら食用の亜麻仁油の方が安全です。

口に入れない用途なら、木工用でも。


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2021年10月05日

口もあけてみた


当初予定の表情を変更して
開眼してしまったので

ならいっそ

と、口もあけることに

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after

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完成はもうしばらく先


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2021年09月28日

ワークマン、ありがとう♪


スーパーのビニールの袋が開けにくかったり、瓶のフタが開けにくかったり、ペットボトルのキャップの開封がし辛かったり、、、。

最近ますます手指の乾燥と相まって、握力の低下を実感しています。

木彫りでは刀の先に手を置かないのが鉄則ですが、たまにヒヤッとすることもあって、近所のワークマンでGETしたのが耐切創の手袋。

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最初はゴツい厚手の革手袋を購入したのですが、耐切創用の手袋があると知り交換していただきました。

耐切創素材は天然ゴム、ウレタン、ニトリルゴムの3種類があり、質問にも女性の店員さんが丁寧に対応してくださり感謝でした!
(色さえ選ばなければもっと安価なものもありました。ワークマンありがたや〜。)

帰宅して、彫りかけのチベットスナギツネのブローチでさっそく使用。

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買って正解!
木片を持ちやすいし滑りません。

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100%じゃないにしろ、うっかりグッサリの危険がだいぶ回避される感じです。

お皿やコップを割ってしまった時の後片付けにも活躍しそうです。


最近では、防災用に買い求める人も多いそうですよ。

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目を閉じた表情がどうしてもうまく描けずに寝かせていた、ちょっと大きいぽちですが、結局目を開けました。

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目を閉じた表情は、またあらためて挑戦することにします。

やっぱりモデルさんがいないのが辛い。


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2021年04月12日

楽しすぎてヤバい

あらたに彫り始めたのはボーダーコリー

体型がしっかりわかる柴犬と暮らしていたワタシには
長毛種はなんか彫りにくい

毛の下の身体のラインを追ってしまいがち


色をつける事でわかることもあるので
悩んだらちょっと塗ってみる

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塗って直してまた塗って
ようやく完成♪

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ボーダーの目は茶色

わりと白目が見えやすくて
いたずらっぽい上目遣いと
立ったり寝たりよく動く表情豊かな耳


ブローチなので
連れ歩きやすいこのサイズ

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オスワリ柴は
ツインズにします

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ブローチの予定だったけど
ピンを外して
背中合わせの置物にしちゃってもよいかも?

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ブックエンドとかも良くない?

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