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2019年12月06日

すばるちゃん・空太くんの介助ベスト

プロッキーちゃんからのご紹介で、お友達のボーダーコリーさん2頭の介助ベストをお作りさせていただきました。

おふたりからブログへの掲載をお許しいただいたので、ご紹介しますね。

こちらはすばるちゃん。(1月に15歳ですって♪)

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ベストのご依頼をいただく少し前に、すばるちゃんが前庭疾患になってしまい、ふらつくようになってしまったとのことでした。
幸い程度が軽かったため、今はちょっと首の傾きはあるけれど元気に歩けるようになったとのことです。

介助ベストのことをすばるちゃんのボディケアをしてくださる獣医さんにお話ししたところ

> 前庭疾患は後ろ足の力が衰えてしまいがちなので、どんどん使うといいですよ、とおっしゃってました。

とのことです。

前庭疾患って、シニア犬にわりと多い病気です。
平衡感覚をつかさどる前庭神経の異常のため、姿勢を保てなくなったり、斜頸や眼振などが起こります。
程度にもよりますが、おそらく、本犬は相当気持ちが悪いし不安だと思います。
普通に生活していても徐々に筋力が衰えてしまうシニア犬ですが、動けなかった間にさらに筋力が落ちてしまうので、回復後の過ごし方はすごく大事。

これまで想像もしなかったようなこと・思いがけないことがいろいろ起こるのがシニアさんです。
介助ベストが少しでもすばるちゃんと飼い主さんのお役に立てるとしたら、とてもうれしいです。


そして、こちらは空太くん。

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空太くんの奥にレッドのボーダーさんが見えます♪

これまでの介助ベストとちょっと違うところがあるのにお気づきでしょうか?

介助ベストはゆるすぎると介助がし辛く、キツ過ぎると部屋着やパジャマとは言えないため、適度のゆとりを持たせてお作りしています。

体の大きいわんちゃん用に、オプションで後ろ半身の持ち手をつけさせていただいておりますが、後ろ半身の持ち手は体の状態と用途によっては有用ですが、「後ろ足をしっかり介助したい」というニーズには残念ながら適しません。

特に、男子の場合はお腹の繰りが深くなるため、後ろ半身の持ち手を持った際に、その分ベストがめくれ上がり、後ろ半身の介助ポイントから離れてしまいます。

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実際、ごはんを食べながらペタンとお尻が落ちてしまうぽちを立たせるには、股の部分に手を添えて持ち上げるのが一番軽くて一番簡単な方法でしたので、後肢の介助にはパンツタイプが最適なのではないかと思います。


ただ、今の空太くんには階段の昇降が一番のネックということでしたので、飼い主さんともご相談しながらお直しついでの工夫をしてみました。

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フトモモの付け根からお腹にメッシュ生地を渡し、マジックテープで止めるようにしてみました。

この部分を階段の昇降時にはしっかり目に締めていただき、普段家の中で過ごす際にはゆるめていただこうという算段です。

マジックテープがきちんと圧着できていないと階段の昇降時にはがれてしまいますが、しっかり圧着していただけば、なんとか使えるようです。
本当は安全のために縫い付けたいのですが、そうすると部屋着やパジャマではなくなってしまうので、、、。
(マジックテープの圧着が弱くならないよう、絡んだ毛などは時々チェックしてくださいね。)


すばるちゃんも空太くんも、使っていくうちに気になるところや改良ポイントも出てくると思います。
体の状態が変わるにつれて、サポートが必要な部分も変わっていくと思いますので、そんなあたりもお知らせいただけると嬉しいです。

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これまで、着丈を延長して後ろ半身の持ち手を付ける場合、標準タイプの採寸箇所に+αでの採寸をお願いしていましたが、今後はチェックポイントをわかりやすくお伝えできるよう、標準タイプと後ろ半身の持ち手を付ける場合で採寸表を分けることにしました。

お申込み時に、標準タイプか、後ろ半身の持ち手をつけるかどうかをお知らせください。




簡単な採寸の仕方を昨日のブログでご紹介しましたので、あわせてご覧いただければと思います。


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2019年12月05日

採寸の仕方

ぽちの和の介助ベストは、オーダーメイドでお作りしています。

オーダーメイドということは、当然採寸が必要になります。

「後ろ足が弱ってきていて採寸が難しい」

というお声をしばしばいただくので、採寸しやすい方法を記しておきます。


用意するもの:荷造り紐とスケール(もしくはメジャー)

1.適当な長さ(60cm〜1m)に荷造り紐を切ります。(大型犬でも1mもあれば充分かな?)

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2.荷造り紐の片側の端に結び目を作る

採寸2.jpg

3.採寸箇所に当て(この場合はわんちゃんのお腹に回し)

採寸3.jpg

  結び目との合わせ目(結び目のない側)を持つ

採寸4.jpg


4.スケールにあてて、手の位置から結び目までの長さを測る

採寸5.jpg

以上です。

この方法、以前に「オンリーwanマッサージ・ブラッシュアップセミナー」でSweet Dogさんに教えてもらいました。
メジャーで測るよりも断然簡単で、正確です。

体側(脇から太腿の付け根までなど)を計る場合も、この方法で測れます。

採寸が難しくなる時期って、これまで以上に「介助ベストがあると良いなぁ」と思う時期です。


立ち上がりやごはんの介助、転倒予防、狭い場所からの救出、寝返りの介助など、介助が必要なシーンは日常生活の中にこそ多いので、部屋着やパジャマとして着用してもらえるよう、バックルや金具をつけず、生地+持ち手で「面」で支える形になっています。

マジックテープには、固い面と柔らかい面があります。
犬の身体に当たる側には柔らかい面を付けるようにしています。

シニアはどうしても少しずつ痩せていってしまうので、多少のサイズ調整ができるように作っています。



介助ベストが、少しでも飼い主さんと介助を必要とするわんちゃんのお役に立てるよう願っております。


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2019年11月22日

男子と女子でもこんなに違う

ワンボナ後、荷物の片付けも後回しにして、ボーダーさんの介助ベストを2着作らせていただいておりました。

ワークショップとか講座とかでない限りは、シニアさんのことは何を置いても最優先。
何故なら「今」がすごく大事だから。



今回ご依頼をいただいたのは、ボーダーコリーの男子と女子。

体重はほとんど変わらないのですが、こんなにサイズが違います。

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そうだよね。
犬服ってさ、ぽちの服を買う時だって、結構悩んだもん。
「柴犬サイズ」で買うと大きすぎたし、デザインによっても違ったし。

介助ベストをオーダーメイドでお作りしているのは、その為です。
サイズが合わないと介助がし辛いので。


2着とも、今日にはそれぞれのわんちゃんの元に届くと思います。(なんとひとりは座間市内の方でした♪)



今回、ちょっと反省したのが、採寸箇所を記した資料。

もともとは、前半身のみのベストでしたが、体のおおきいわんちゃんからのご依頼で、後ろ半身の持ち手もオプションで付けるようになったのですが、その場合の採寸箇所、チェックポイントをうまくお伝えできていなくて、何度も確認していただく形になってしまい、わんちゃんにも飼い主さんにも負担を掛けてしまいました。

今後は、前半身のみのベストと、着丈を延長して後ろ半身の持ち手付きをご希望の場合とでは、採寸箇所を記した資料を別々にご用意することにします。


ハイシニアになると、採寸自体が大変だったり負担だったりします。
愛犬の立ち方、歩き方に「あれっ?」と思ったら、なるべく早めに介助グッズをご用意いただけると良いなぁ・・・と思います。

なぜならワタシ自身が、すごく助けられたから。


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2019年10月23日

カイトくんの介助ベスト

15歳5ヶ月、22kgのボーダーコリー、カイトくんの介助ベストをお作りさせていただきました。

着丈を延長して、後ろ半身の持ち手つき。
飼い主さんのご要望で、襟と背中にちょこっとループをつけました。

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(仮止めしてこんな感じで良いですか?の位置確認)

ここにリードを通すと足にからまなくて良いそうです。

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男子なので、お腹の繰りが結構深目です。

お写真使用のお許しをいただいたので、ご本犬の着用写真をば。

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実は、ワタシも写真をいただいて思わず「おぉ〜っ」と思ったのですが、もともとお使いのリードとカラーの色とデザインが、介助ベストとベストマッチ♪(ダジャレか(笑))

どんな風になるのかな?と思っていた背中のループは、リードを通すとこうなるそうです。

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ナルホド、リードが足にからまらないので良さそうです。
(この程度のオプションでしたら無料でお付けいたしますので、ご要望等がありましたらまずはお申込み時にお伝えいただければと思います。)


着用写真で気になるのは、ちょっとハイネック気味なところ。
背中側だけでももう少し短くすると良さそうかな?
同じ犬種でも、似た体重でも、やっぱりみんな体型が違いますね。

お手数をおかけして申し訳ないのですが、首回りのお直しをさせていただきたいとご連絡をしているところです。


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介助ベストは、寝たきりになってからではなく、ちょっと足腰弱ってきたかな?と感じ始めた頃にご用意いただくのが良いと思います。

個々の性格もありますが、犬も失敗して落ち込んでしまうことがあります。
でも、「ちょっと手伝ってあげる」ことで失敗を避けることもできたりします。

ぽちで実感しましたが、残念ながら「頑張ればなんとかなる!」は、年齢を重ねていく体には通用しないのです。(;_:)
でも、そんなシニア期を、犬と飼い主の双方がちょっと楽に過ごせるよう、お手伝いをするのが介助ベストの役割だと思っています。


メッシュ素材は、軽さ・クッション性・伸縮性・丈夫さ・通気性(重ね着すれば保温性も高まります)・ノンホルマリン、抗菌防臭・乾きやすさ(介助期って結構これが重要)という点で、わんこにも飼い主さんにも優しい素材です。
これまで、オールシーズン用(綿麻素材)と夏用メッシュ素材の2種類としておりましたが、上記の点から今後はメッシュ素材のみとする予定です。

そして、現在メッシュ素材が中〜小型犬1頭分程度しか残っておらず、あらたに購入しようと思ったらお取扱いが終了していたり、値上がりしていたり・・・。(;'∀')
増税の余波なのか?

なので、現在の価格でのご提供は、中〜小型犬(ちょっと大き目の柴犬サイズ)1頭分のみとなります。
その後は、生地代の分若干の値上げをさせていただくことになるかも?ですが、ご理解いただきますようお願いいたします。m(__)m


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2019年08月27日

Prockyちゃんの2着目

Prockyちゃんから2着目の介助ベストのご依頼をいただきました。

> 車椅子に乗せたり、抱っこしたりする時に本当に助かっています

とのこと。

2着目の介助ベストは型紙が既にできているので、その分早く(&ちょっとお安く)お届けできます。
その際に、多少のサイズ調整もさせていただいております。

お着替え感覚もちょっと楽しんでいただきたいので、1着目と持ち手の色を変えました。

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被毛がツヤツヤ♪
綺麗にお手入れしてもらっているProckyちゃんです。


介助・介護って、毎日のことだから大変だと思います。
でも、日々の小さなケアの積み重ねって、シニアだからこそ大事になってきます。

介助がちょっと楽になると、そのための時間も気持ちの余裕もできます。
そのお手伝いもできるのが、介助ベストやハーブなんですよ。


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